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百九話 ページ11

雷「お帰り三郎…」


三「あぁ」


伊「Aが風邪って本当?」



伊作は、そう言いながら診察する



三「はい…」


八「でも、よくわかったな…A風邪引いてるって」


三「Aは、体調が悪いと不運になるんだ」


兵「なぜ…」


三「よく我慢して体調が悪くても言わないことが多くてな、それから、不運がAの体調を知らせる?見ないな感じなんですよ…」


三「まぁ…一年は組のお約束みたいな感じですよ」



綾「A平気ですか?」


三「あぁ…どうですか伊作先輩?」


伊「うーん…顔色もあまり良くないけど鉢屋の言う通り風邪だね二、三日様子を見る感じかな…」


三「では、Aを部屋に寝かせてきます…」


三「伊作先輩と、タカ丸さんは、一緒に来てください」


タカ「俺も?」


三「タカ丸さんは、私がいない時Aを見ていて欲しいので…」


タカ「わかった」



三郎達は、Aの部屋に向かっていった。



〜部屋の中〜


三郎は、Aを布団に寝かせる。


『…スゥ…スゥ…ッ』


桃「ワフ…」



桃は、Aの隣にいき一緒に横になる。



三「フッ…そこがいいんだな…」


桃「アゥ♪」


三「さて…」



三郎は、振り返り伊作と、タカ丸さんと向き合う。



三「お二人には、話しておきたいことがあります」


伊「?話しておきたいこと?」


タカ「看病の話じゃなくて?」


三「それも、ありますがもう一つAの風邪の様子についてです…」


伊「様子?」


三「Aは、体調がよくない時寝ることを少し嫌がるんです…」


伊・タカ「え?」


伊「どうして?」


タカ「寝ないと良くなんないのに…」


三「体調を悪化させてまでも、寝たくない理由があるんです…」


伊「…理由って?」


三「……もう少しでわかります…」



二人は、頭に?を浮かべる。そして、



『……ゥ”…』


桃「アゥ?」


『……ゥ”ッ……ハァッ…ハァ…』


Aが、魘され初めた


『…う”ゎぁ“ー!……ハァッ…ハァ…グズッ…』ポロポロ


桃「アゥ!?」オロオロ



叫びながら起きたAが息を荒くして涙を流していた。


 

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神楽(プロフ) - ありがとございます!!ちょっと更新ストップしてますが頑張りますので!!此からもよろしくお願いします!! (2023年3月31日 12時) (レス) id: 79eaa24e4a (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ - 凄く面白いです!更新、楽しみに待ってます! (2023年3月31日 12時) (レス) id: 2cfd6d6f99 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - 喜んでくれてよかったです!此からも読んでくれる嬉しいです!更新頑張りますのでよろしくお願いします!! (2022年12月30日 18時) (レス) id: 79eaa24e4a (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ - リクエストをしてくださって、ありがとうございます!今まで旅行に行っており見れなかったので、遅れてすみません!凄く面白かったです!本当にありがとうございます‼ (2022年12月30日 18時) (レス) @page9 id: 0ed4fa3946 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - リクエストありがとうございます!!まだ更新は、ストップしてますが初のリクエストなので何話目かに必ず書きます!!待っていてくれると幸いです!!ありがとうございました!! (2022年10月16日 0時) (レス) id: 79eaa24e4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神楽ウルフ | 作成日時:2022年8月7日 20時

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