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「Aちゃん」
さらっと髪を耳にかけられて微笑む彼に
魔法が解けたかのような気分になる
「ジョングク…私…また気を失っちゃった?」
「ごめんね、Aちゃん。ちょっと激しかったのかもしれない」
困ったように笑うもんだから、何も言え
なくなる
でも、変な感じ
最初のところは覚えてるのに後の記憶を覚えてない
ぽっかりと穴が空いてるようなそんな感じ
「Aちゃん、ご飯食べよ?お腹すいたでしょ?」
「…うん、お腹すいた」
「何食べたい?」
「…辛いやつ」
なんだか、甘い味を堪能しすぎたのか今じゃ辛いやつかしょっぱいやつが食べたくなる
「わかった。辛いやつね」
「うん」
ふにゃと力のない笑い方をすると彼は目を細めて微笑んだ
「…Aちゃん、可愛い」
「…んっ」
やっぱり甘い
もう胸焼けしそう
でも、
もっと
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モットホシイ
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テテLOVE - おーーーー最高ですー!!!! テヒョナは、主のことが好きなのかな?? 続きがちょーきになる! (2019年12月8日 20時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - 超絶待ってました。嬉しすぎます!!これからも更新頑張って下さい! (2019年12月1日 21時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - 続き書かないんですか?気になります。 (2019年11月20日 22時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
PINO - サイコパス気味なジョングクたまらない笑 (2019年10月3日 7時) (レス) id: 1b3d3b4ee8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゅん(プロフ) - Pちゃん()さん» ありがとうございます!はい! (2019年9月22日 20時) (レス) id: 9ab2f04502 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゅんちゅん | 作成日時:2019年8月4日 21時