あかいカレとの甘い時間【赤羽業】

あかいカレと ＊４ ページ5

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……ん、あれ

ここどこだ……？



あ、そっか Aちゃん家か
一緒に寝たんだよね、久しぶりに

昨日は格別に美味しかったなぁ……


今は＿＿７時か。

もうちょいゆっくりしてよっかな、
このままだと遅刻だけど

Aちゃんもお疲れでぐっすり寝てることだし


「Aのせいだかんね」

そう残して、Aちゃんの頬にキスを落とした



*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*



「ん、ん〜……」

起き上がろうとするけど、起き上がれない

目を開けてみると＿＿


「！？ 」

カルマ君に抱きつかれてる！？
ど、どうしよ……めっちゃ恥ずかしいんだけど



なんとか力尽くで腕をどかして、時間を見る

「え！？ ９時！？ 」

９時って……はっ！？！？


「ちょ、ちょちょちょ遅刻じゃんか！！ 」

なんで呑気に寝てんだこいつは！！


「カールーマー君ーーーっっ！！
起きてよー！！ 起きろーっっ！！ 」


「ん、んﾝ……何ぃ？ 」

「何ぃ？ じゃないよっ！！
早く学校行くよ！？」

「いやその格好で言われても」


え？






あ、





「っ！！ うるせー見んな！！ 」


「もー早く学校行くよー」


「うぜえええええええ」


カルマ君ちゃっかり服着てるし

「てかさ、肌綺麗なんだから隠すことないじゃん？」

「うるさっ！！ 」


なんだかんだで学校へ行きました……

もう疲れた……

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