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あかいカレと *22 ページ25

「ん…………」


はい、
Aちゃん起床。

……でもなんか固くない……?
私どこに寝てるんだよ……あほか……

と思い、重いまぶたをゆっくりと開くと__


「つくえ……」


あぁ、そうか
昨日勉強したまま寝ちゃってたんだ

鏡を見ると自分の頬っぺに文字が写ってました。
よくあるやつや


時計の針はまだ5時と表してした

余裕はまだたっぷりある!!



あれ、カルマ君はどうしたんだろ

周りを見回すと、カルマ君だけちゃっかりベッドに寝てやがった。

人のベッドに勝手に寝るって可笑しいよね!!


アイツには常識がないのか!!! あぁん??



何となくカルマ君に近付いてみる。


それにしてもこいつすげー顔整ってんな〜

めっちゃ腹立つ。


しかも……お肌ぷりぷりつるつる…………


カルマ君の頬っぺをツンツンつつく



そんなことをしていると、唇が目に入った









……ちょっとくらい…………



ちょっとくらい、いいよね




昨日途中だったしいいよね…………




私はゆっくりカルマ君に近付いていった









「寝込み襲う気?」


「ひぁっ!?!?」


そこには、目をぱっちり開けたカルマ君がいて。


驚いて後ろにのけぞりそうになったけど、
カルマ君が即座に私を抱きしめていた



「Aちゃんもとんだ変態だね?
寝込み襲うんだ〜????」


「ニヤニヤするな気持ち悪い!!!」









「……で、何して欲しいの?」


「………………」




答えられるわけないじゃん……

私がこうなること知っといてやったな
ドSめ……!!!!!!!



私は黙り続ける




「ほら、早く言ってごらんよ

それかやりたくないの?
俺リビング行くよ?」




「〜〜〜っっ!!」



ほんとS。ドS。





カルマ君が立ち上がろうとした時、


私はカルマ君の服の袖を引っ張って








「…………キス、してください」



「よく言えました」





そしてアツい朝を過ごしたのであった。

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設定タグ:赤羽業 , 赤羽カルマ , 暗殺教室   
作品ジャンル:恋愛
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朝日奈ゆら(プロフ) - はい!大丈夫です!実はボードとかよく分かってないんですよね...← (2017年8月4日 6時) (レス) id: 7b57137464 (このIDを非表示/違反報告)
黒百合(プロフ) - 朝日奈ゆらさん» ボードに行ってもいいですか(☆ω☆*) (2017年8月3日 19時) (レス) id: fe767e21be (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈ゆら(プロフ) - 黒百合さん» ありがとうございます!!お友達なりましょう!占ツクでこういうの初めてで凄く嬉しいです...!! (2017年8月3日 19時) (レス) id: 7b57137464 (このIDを非表示/違反報告)
黒百合(プロフ) - 朝日奈ゆらさん» あの、良ければお友達になってくれませんか? (2017年8月2日 18時) (レス) id: fe767e21be (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈ゆら(プロフ) - 黒百合さん» ありがとうございます!!とても励みになります!!! (2017年8月2日 12時) (レス) id: 7b57137464 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朝日奈ゆら | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年6月5日 20時

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