4 ページ39
黒side
しばらくエイトと二人きりでボール遊びをしてると、急にアパートの窓がガラッと開いて
青「おにいちゃあん！僕もエイトと遊びたいー！」
橙「僕も僕も！」
窓からひょっこり顔を出すのはマルとヤス
黒「...んやねん、今、こっちはな、独り身同士が傷舐めあって、よろしくやってんねん、そっちはそっちで楽しくやったらええやん」
橙「んもう！ヒーナーちゃん！裕ちんまだ拗ねてるー！」
青「じゃあ、僕も今、やることなくてひとりぼっちやから参加させてぇや？」
橙「そう！僕も僕も！亮ちゃんにテレビ取られて1人やねん！」
黒「...いや、そういう意味じゃ...」
青「せや！しぶやんもたっちょんも暇してるから呼ぶな？ええやろ？ひとりぼっちでギター弾いてて、ひとりぼっちでゲームしてるんやもん！」
黒「だから、そういうことちゃう...おい！」
言いたいことだけ言うて、ビシッと窓が閉まった
黒「ったく...なぁ？ホンマに...こっちは二人きりで楽しんでたのに...」
青「よこちょー！」
黒「はぁ！？はやっ！！！」
声がする方を向けば、ハイスピードで走ってきて、俺の背中に乗っかってくるヤス
黒「ちょ、待て待て！！！重い重い！！！降りろヤス！！何してんねん！！！」
青「一緒に遊びましょー♪」
黒「お前、子泣き爺やないか！」
青「まだ若いで？」
黒「だからそういうこと...」
そうこうしてるうちに、ゾロゾロとアパートから出てくる住民たち
...あぁもう...せっかくゆったりのんびりしてたのに...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 891人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)(プロフ) - 突然失礼します！どのお話も本当に大好きで何回も読みたくなってしまいます(^^)突然のリクエストなんですがヨコさんが栄十荘に来て初めて喘息の発作が起きてしまったお話書いていただけたらなあって思います (2018年5月26日 22時) (
レス) id: 935207d6f1 (このIDを非表示/違反報告)
緋桐(プロフ) - ゆめさん» いや、もうそれぐらいゆめさんのお話好きなんです笑村上さんらしくてそれはそれでいいかも…( ^ω^ ) (2018年5月4日 21時) (レス) id: de7b63b8df (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 緋桐さん» 中に入りたいは笑います笑 ヒナちゃんが作った方のパンは力入りすぎて側面に手の指の跡ついてそう...笑 (2018年5月3日 19時) (レス) id: ee8561c84e (このIDを非表示/違反報告)
緋桐(プロフ) - 思わずTwitter見て吹っ飛んできました、私もあの中に入りたい( ^ω^ ) (2018年5月3日 18時) (レス) id: de7b63b8df (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - YOUMIさん» ありがとうございます！私も、関ジャニ∞はこれからも私たちの見えないところかもしれないけどずっと繋がっていると信じています！お話、楽しみにしていただけたら幸いです (2018年5月3日 12時) (レス) id: ee8561c84e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめ
| 作成日時：2018年2月19日 0時
