好きな人【JN】 (ページ5)

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＊5 -JM side- ページ5

昼休憩のあと、Aと僕は各々のデスクへ戻った

といっても、向かい側だけどね。

僕らは今日、明日の会議に向けての資料作りがあるから外回りはなし。

わぁぁ事務作業だけかぁ

…よし、頑張ろっ

自分に喝を入れて黙々と資料作成を始めた

・

・

・

『ソクジンさん、ここってこれで合ってます？』

ふと聞こえたAの声。

JN「合ってる合ってる！

さすがAさんだね(* ´ ｪ `*)/」

……あ、Aってば

またソクジニヒョンに頭撫でられてる

嬉しそ〜(笑)

照れてる、かわいっ(^-^)

……あ、悲しい顔になった(笑)

と、まぁ

自分の仕事は一段落したし

気付いたら正面の2人を見てた

大体、ヒョンもヒョンだよなぁ

彼女居るなら思わせぶりな態度は良くないと思うんだけど？

ヒョンのことは尊敬してるし、

もちろん大好きだけど

Aがどんな思いでいつもヒョンと接してるか……

ヒョンは少しも考えたことないのかな…？

あーー…

いつからかなぁ

Aとヒョンが仲良くしてる所を見ると

胸がチクッと痛むようになったのは。

僕だったら悲しませないのに