3. ページ5
テレビでは、〈はくちょう〉について取り上げられていた。
コナンは感心しながら見ていると外から「おわっ!」と博士の驚く声が聞こえた。
外を見ると、少年探偵団がドローンを飛ばしているようだった。
光彦「ちょ、ちょっ、元太くん!」
元太「オレにも早くやらせろよ〜!」
歩美「私もやりたーい!」
子供たちがコントローラを取り合うのをみて阿笠博士は、コントローラを3つに分けるかと考えていた。
コナン(おいおい……)
そんな時、Aのスマホに電話が入った
コナン(?)
Aは、スマホを持って席を立った
「番組の途中ですが、たった今入ったニュースです」
テレビから緊迫した声が聞こえてきた。
「お伝えします。来週、東京サミットが行われる国際会議場で、先ほど大規模な爆発がありました。そのときの防犯カメラの映像です」
テレビ画面には国際会議場の防犯カメラの映像に切り替わると凄まじい音とともに国際会議場で爆発が起こった。
コナン「これは…」
衝撃の映像に、コナンは身を乗り出した。
コナン「博士!Aさん!!」
と言って2人を呼びに行った
灰原は一人じっとテレビを見続けていた。
そして、ある1人の男を見つけた。
灰原「ッ!?」
コナン「もしかしたら、テロかもしれない」
博士「じゃが、サミットは来週じゃろ?事故かもしれんぞ」
そう言って、リビングに博士とコナンが来た
テレビでは、警察官が死傷して事故か事件かは捜査中と報道されていた。
博士「警察官が死傷……心配じゃな」
博士は悲痛な顔でテレビを見ていると外から画面が消えたと子供たちに言われて庭へ戻って行った。
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まこまこ | 作成日時:2020年6月3日 22時