私立Ｊ学園＊Ｊ組 (ページ4)

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『え？あー！阿部ちゃんじゃん！どうしてここにいるの？』

阿「俺もこのクラスだからだよ(笑)」

『えっ阿部ちゃん予備校の時すごい成績良かったからもっと頭いいとこ受けてるのかと思ってた！』

阿「Aこそ志望校女子校ばっかりだったからてっきり女子校行くのかと思ってたよ」

深「ちょちょちょちょっと待って、ごめんね話遮って！阿部ちゃんはAちゃんと知り合いなの？」

阿「うん。中３の時予備校が一緒で、俺の帰り道にAん家があったからよく一緒に帰ったりしてたよな？ふっかもAのこと知ってるの？」

深「いや知ってるも何も！隣町の俺らの中学にまでファンクラブが出来ちゃうくらい有名な人よ？！んでさっき話してた幼馴染ーズの１人！」

『えーなんかすごい情報ツウだねぇ、翔太と涼太のことも知ってるの？』

深「もちろん。写真では何回か見たことあるけど実物は初めて！はじめまして！おれ深澤辰哉です」

『宇佐美Aです。よろしくね、深澤くん。』

深「実物ちょ～かわい～！深澤くんじゃなくていいよ！ふっかとか辰哉って呼んで！」

岩「いやお前気持ち悪いわ、とりあえず本鈴なるからもう席戻れ」

『ふっか！また後で話そうね！』

深「ぎゃんかわ～！またね！…って俺の席の後ろ舘様じゃんか！初めまして！噂はかねがねと…」

岩「なんかいきなりごめんな？悪いやつじゃないんだけど…」

『ううん！全然！楽しい人だね！早速涼太にも絡みにいってるし…(笑)…えっとあなたのお名前聞いてもいいですか？』

岩「岩本照です。なんか順番ごっちゃだな(笑)」

『岩本くん。宇佐美Aです。よろしくね』

岩「おう、照でいいよ。おれもAって呼ぶから」

『じゃあ照！よろしく！…阿部ちゃんもこれからもよろしくね！』

阿「うん！まさか同じクラスになれるなんてね、嬉しい。あ、こいつ俺と同中の佐久間大介。こいつとも仲良くしてやって」

佐「よろしくピーマンでございます！」

『ははは！こちらこそよろしくピーマン！』

(佐久間くん明らかに少なくてすみません(;;))