本当の愛 2 (ページ3)

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鈴23 ページ3

コンコン

『はい？どうぞ？』

ドアを開けて父親正勝が入る

「少し話したいのだがいいか？」

『はいどうぞ、そこの椅子におかけください』

落ち着いた様子で座る

「最近みゆきの体重の減り方がおかしいんだよだから心当たりあるかなと思ったのだがあるか？」

『ないと思います、、、』

「些細なことでいいんだ話してほしい」

『いえ、大丈夫です』

「そ、そうか、、でも食事はちゃんと食べろ！」

『はいお父様ご心配して頂きありがとうございます。』

「じゃあ仕事に戻るから何かあったら言うんだぞ？いいな？」

『はい分かっております』

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とばして退院の日

「決して無理はしないでくださいねみゆきさん」

『分かっています俊之先生。武田先生もお世話になりました。』

「いやなんて事ないよただ薬を調合しただけだからね」

『皆さんのおかげですありがとうございました。』

頭を下げて迎えの車に乗る

「お嬢様お元気そうで、、、」

『まあ良くなった方よ』

「お嬢様こちら智之様からのお手紙です」

『お兄様が？』

小包を開けると露葉兄から貰い忘れていた鈴が入っていた

『悠斗兄が私の為に残してくれた鈴、、、』

「智之様が実際に露葉さんにお会いして渡して欲しいと頼まれたと」

『お兄様は露葉兄の事なにか言ってたかしら？』

「妹思いのいい男だが罪はいけない事をしたと残ったお金は保証人になると」

『保証人は私がなったはず』

「お嬢様からはとれないと露葉さんが仰っており破棄されていたのですそして智之様が保証人となったのです」

『智之兄様には感謝しきれない程迷惑をおかけしてるわ』

「お嬢様の結婚式でお礼をなさればよろしいのでは？」

『わ、分かってるわ』少し照れる

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主人公退院してからのほのぼのとした感じにしました！
どうでした？感想お待ちしてます！