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「と、言うわけで。…マイクラ人狼、すたーと！」
チーノさんの開始の合図によって、ゲームがスタートする。
ちなみに私は『村人』らしい。ゾムくんが確認してくれたので、間違ってはいないと思う。
「占い誰〜？」
「花宮さん、出るなら今よ？」
「え、いや…村人なので…」
「…信じます」
「あ、はい…ありがとうございます？」
チーノさんの役職を探る声に、シャオロンさんが私に話を振る。
何故か、村人だと信じてくれたらしいので、感謝を述べれば「信じるなよ」とコネシマさんからのマジレス。
ちゃんと、一緒にゲームができているという感じがして、嬉しい。
「お、エーミールじゃ〜ん」
「わ！？ビックリした…。また、大先生か」
「あ！なに？そのガッカリした感じ。ほんま、花宮さんが良かったからって、傷ついたわ〜」
「いや〜、ホンマですよ」
「は？？あ、じゃあ、エーミール。…花宮さんとこ行こうぜ」
「え…？来ないで…」
「「…はい」」
なんでも私に繋げてくるじゃん。
誰が人狼か絞りきれていない私は、危険性を考慮して拒否すれば、素直な返事が帰ってきて、それと同時に笑い声が響く。
トントンさんやコネシマさん。それに、ゾムくんまで笑っており、エーミールさん達を揶揄い始めた。
「いや〜A、その調子や」
「ん？うん」
「おう、花宮さん、もっとやったれ」
「頑張ります？」
ゾムくんとトントンさんからの声援に返事しながらも、いもりスポットを探して回る。
操作は少し難しいが、だいぶ慣れてきたような気がしないでもない。
「あの〜…コネシマ、黒でーす」
「「は？」」
「「え？？」」
それはあまりにも唐突なショッピくんからの報告で、素っ頓狂な声が聞こえてくる中、「なんでぇ！？てか、え？まって？なんでそうなった？？」と大きい声で喚くコネシマさん。
コネシマさんが黒…？
「いや…ワイ、預言者でコネシマさん、占ったら黒でした」
「あ〜、なるほどね。それはもう、コネシマ、黒やな〜」
「いや、ロボロ、騙されるな！」
「え〜？じゃあ、対抗は〜？」
ロボロさんが一応確認をとる声掛けをするが、シーンと静まり返るだけで対抗が出る気配はない。
コネシマさんは危険…と。
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月見(プロフ) - ゆうなさん» 感想ありがとうございます！！文才が足りないところも多々ありますが、頑張ります！（笑） (2021年2月22日 20時) (
レス) id: 3ca37bb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 続編…！！！！！はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、ゾムがイケメンだ、イケメンだぁぁぁぁぁっっ！！！そして夢主も可愛いっっっ！！ぁぁぁぁぁぁあぁあ、話が面白すぎる！そしてめっちゃ癒されます…てかもうにやけ顔が収まらんww これからも頑張ってください！！！ (2021年2月18日 4時) (レス) id: 53cc08d6c4 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - RURUさん» 続編の方にも、感想ありがとうございます！続編も頑張りますね！ (2021年1月23日 16時) (レス) id: 1f912309a9 (このIDを非表示/違反報告)
RURU - すき焼き…(訳:続編も最高です) (2021年1月14日 16時) (レス) id: 4226f6833e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見 | 作成日時：2021年1月13日 23時
