星屑を掴む・弍【不死川実弥】

あとがき ページ35

こんにちは、雫(しずく)と申します。



まずは、この作品を長らくご愛読いただき、ありがとうございました。たくさんの方々に、読んでいただけて嬉しい限りです。



今更ですが…この作品は『親愛』をテーマにして書いておりました。その為、恋愛感情の自覚はお互い全く持ってない程で書いてます。



王道イチャラブ恋愛を期待して読んでいただいた方には、物足りなさを感じたかな…と思います。小説の最初にあまり事前設定を書かないで進めるので…すみません、



所々、実弥さんが嫉妬してるような描写を入れましたが、あれは「うちの可愛い子に手を出すな」という、庇護対象としての愛着の強さを表現したつもりです。「俺の女に手を出すな」とは、また違います。笑



親子でも、兄妹でもない…けれど、何処か温かみのある話が書きたいなと思い、執筆しておりました。



作品名の由来としては、『屑』と言う漢字から「出来損ない」「役立たず」…というようなネガティブ要素を含めてはいますが、



『星屑』自体は実際、小さい輝きでありながらも、綺麗なものですよね。そこから可能性であったり、魅力あるものとして捉えられるような…そう言った前向きな意味も含め、言葉を選びました。



そして、一応…物語の本編的な部分はこれで完結しました。ただ、あと十数話程度、書ける欄があるみたいなので…断言しませんが、もしかしたら後日談を書くかもしれません。



その時は、割と恋愛要素含むと思うので、苦手な方はここで読むのを終えるのをオススメします。ちなみに、今後の展開は全くもって考えておりません…汗



あと82話の『空白の台詞』に関して、これは読者の皆様の想像にお任せしてもいいかなと言う気持ちと、後日談で触れるような形でもいいなと思い、あえて空白にしてます。まァ…でも、何となく…分かりますかね…？？



そして自衛の為、コメント欄は相変わらず封鎖していますが…代わりにマシュマロを作ってみました。リンクをタップして下の方にスクロールしていけば、匿名で書けるかと思います。



↓ご感想等ありましたら、是非…！
マシュマロ



長々と書いてしまいましたが…、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。



今後とも何卒よろしくお願いいたします。

after story→←最終話

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す