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｢おおのさんっ、、はっ、、ふっ、、｣
頬に走る鋭い痛みで意識を取り戻す。
｢にｯ、、げほっ、にのっ！｣
｢そんな、、こと、したら、おぼれる！おちついて、、！｣
目が覚め、身動きを取った俺は見事に溺れかける。
｢にのーっ！｣
そこに、船を漕いで近付いてくる翔くん。
｢どうしたのその船！？｣
｢いやこれ船じゃないんだよ。とりあえず乗って！｣
翔くんが乗ってきたのはどうやら壊れた機体の破片らしい。
｢機体に小さな穴が空いて、いっきに壊れたんだよ。気圧の差がすごいからあっという間にね。｣
一部始終意識があったというニノ。
大海原の上で情報交換が始まる。
｢俺の記憶が正しければ、＿＿＿＿ら辺で墜落したんだよ。それで、ここ一体は小さな無人島がポツポツある。って言っても地図上で見てそれだからかなり間隔はひらいてる。けど、旅してみる価値はある。だから、日が沈むまでに少し頑張ってみない？｣
頭脳派2人が喋る。
無駄がない話で、すぐに大海原の旅にうつる。
大きな機体の破片のせいで見えなかったが、案外近くに緑が見えた。
この船(破片)を漕ぎ初めて1時間。
やっと島にたどり着く。
｢はぁっ、ちょっとギブ｣
病み上がってもないのに無理したニノ。
砂浜の上にバサッと倒れ、顔を真っ赤にして胸を上下させる。
｢兄さん、そっちから支えてくれる？｣
なんとか日陰に避難しようとする翔くん。
そんな彼とふたりでニノを木陰に移動させる。
嵐の年長さんとはいえ、体力はピカイチな俺。
“SOS”を表すのに使えそうな資源を探すべく、ニノは翔に任せ、島を探索する。
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消費期限(プロフ) - ちえさんさん» 行動が早い笑笑いつもありがとうございます！冷房ガンガンなので暑さ知らずです^_^ちえさんは大丈夫ですか？暑さにも冷房の寒さにも負けないよう体温調節頑張ってくださいね、！ (7月11日 1時) (
レス) id: e1b4d7c7fb (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 情けは人の為ならず、を思い出しました。毎日暑いけど消費期限さんは大丈夫ですか？(早速実行w) (7月10日 8時) (レス) @page49 id: a409136931 (このIDを非表示/違反報告)
消費期限(プロフ) - ちえさんさん» 良かったです~~~!!!!! (6月21日 1時) (レス) id: e1b4d7c7fb (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - にのあいラバーなので、嬉しいお話でした。ありがとうございました〜 (6月20日 9時) (レス) @page43 id: 94c3edab09 (このIDを非表示/違反報告)
消費期限(プロフ) - ちえさんさん» こんにちは！やまたろコンビ大好物すぎて書いちゃいました🥺 (6月17日 1時) (レス) id: e1b4d7c7fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：消費期限 | 作成日時：2023年3月28日 23時
