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[A]



遊郭に入ると、べっぴんさんが沢山いた。





一人の女将と思われる女性に
不死川さんと話を聞く。





女将「まぁ!鬼殺隊の方ですね。お待ちしておりました。今から鬼を見た者を連れてくるのでここで少々お待ちください。」





そう言って女将は呼びに行った。
ここは遊郭の廊下かな?べっぴんさん達が客に接客するため駆け足で客の所まで行ったりで忙しそうだ。






大きな廊下で鬼の情報を知っている遊女を待っていると、女将と一緒にその遊女が来た。







女将「お待たせしました。この子が鬼を見た遊女、凛(りん)です。」




っと女将が説明すると、
凛さんは礼儀正しくお辞儀をする。






凛「凛です。どうぞよしなに。」








A「ど、どうも!!」






めちゃくちゃこの人美人だ。
でも性格がちょっときつそうなのが顔に出てるきも…気のせいかな。



歳も多分私と近い。
同い歳とは思えないくらい礼儀正しい…。




ちょっと見とれてしまい凛さんをガン見してると、不死川さんに頭を抑えられて無理やりお辞儀をさせられた。






不死川「鬼殺隊の柱、不死川実弥。そしてこちらが甲のAでございます。本日は鬼の情報を聞きに参りました。」






急に不死川さんが礼儀正しくなった。
なんでかと思ったら、よくみたら凛さんがこの遊郭の遊女の中で1番上の地位であるからだ。




こんな若くして1番地位が高いなんて…驚いていたら凛さんが話しかけ始めた。








凛「不死川さんとAさんですね。お越しいただきありがとうございます。どうぞお顔をおあげ下さい。鬼殺隊の方にはお世話になっているので、そのような態度は取らなくて大丈夫でございます。」






そう言われて
不死川さんと顔を上げると凛さんはニコッと微笑んで、こちらの部屋で話しますと案内された。








凛さんの後を不死川さんと追うように歩いているけど、なんだろう…ここに来る前から感じていた胸騒ぎがどんどん強くなってる気がする…。






嫌な予感がしながらも凛さんの後を追った。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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美月(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!後、細かいようですが、厨房会議ではなく柱合会議ですよ! (2020年5月19日 15時) (レス) id: d560ff43cd (このIDを非表示/違反報告)
花月(プロフ) - こすもす。さん» わぁぁ!そう言って頂けると本当に嬉しいです(><)ありがとうございます!!最近更新が止まってますがまた書き始めて行くので是非楽しんで見てくださると嬉しいです!! (2020年4月24日 3時) (レス) id: 728947fc11 (このIDを非表示/違反報告)
こすもす。 - 実弥推しになりそう、!めっちゃ話の内容好きです!作者様、書いてくれてありがとうございます! (2020年4月23日 0時) (レス) id: f30f25af72 (このIDを非表示/違反報告)
花月(プロフ) - 夢世_yumese_さん» あぁぁ!すみません!気づきませんでした。教えてくださってありがとうございます!! (2020年2月9日 13時) (レス) id: 728947fc11 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月9日 13時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花月 | 作成日時:2020年2月8日 18時

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