記憶七つ ページ8
その日から私は何となく妖魔界に住むことになりました...
今思えば最初からここにいたら良かったのでは？と思ってたりする
思った言葉...部屋がめっちゃ豪華 ごちそうたくさん
お風呂big 廊下長い部屋とかめっちゃあるし改めて宮殿なんだと思った
流石王様...そう言えば話していた時’’姉さんは俺と彼奴の姉だ’’って言ってた...彼奴って誰だろ？
もう1人の王様？
もしかして双子？←
仲悪いのかな？←
ちゃんとご飯食べてるかな？←食べてるぜ！byエンマ
なんか聞こえたし...
空耳だ
今のは聞かなかったことにして本題に入らねば私はこれからどうしたらいいだろう...
目の前にある書類に筆を滑らせながら考えていた
なんで書類書いてるかって？なんか前のエンマ王様がワガママらしくて書類が積もってキリがないらしいそこでカイラ君が手伝って欲しいと言うので手伝ってるんですよ
前の王様しっかりしてよね！←
それにしてもなんでこうスラスラと書けるのだろうか...自分は意外と天才だったのかな？←
いやそれは馬鹿が考えることだな...
それにしても何なんだこの書類の量タワー上に積んでどうするっての...こまめにやらなきゃ意味ないのに...はぁ...流石に500枚以上やってたら疲れた...休もう
トア『カイラ君 少し休もうy...寝てる...』
私が彼の部屋を尋ねると彼はすやすや寝ていた私より多くあるのに無理したのかもしれないだって目の下にクマが出来てる頑張りすぎは良くないのにね...
私には気を使うのに自分の心配はしないなんて全く優しすぎるんだよ君は少しは自分のことを考えなさいピシッデコピンした
カイラ「痛っ..... zzZ」
もう...危なかっかしい子
なでなで...こんなに頑張ったら...体壊れちゃうじゃん...それにしても...
トア『まつげ長い...腕綺麗...髪サラサラ』
ただいまカイラ君の観察中
だって美は素晴らしい
カキカキそう頭に思いながらカイラ君の絵を描いてます
可愛いなんて言ったら絶対怒られるしねでもやっぱりどうしても気になる...カイラ君は私を姉だと言ったこと...なら私の弟は前の王とカイラ君なのかな？
だとしたら私は姫！？...
ないね...私のような妖怪が姫なはずないし...うーんそう言えばぬらりさんと先代閻魔様は何処に行かれたのだろう...あれ？でも先代様はもういらっしゃならない...まず私って...’’何者？’’
その時...
私の中に過去の記憶が蘇って来た
私の身に何が起きたのか...
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ベルディナ(プロフ) - 銀狐的なさん» 教えて下さりありがとうございます更新は殆ど出来そうにないですが頑張ります！ (2019年9月15日 10時) (
レス) id: 1934cf0e7e (このIDを非表示/違反報告)
銀狐的な - 仙台じゃなくて、先代だと思います。面白いです！頑張ってください〜 (2019年9月1日 21時) (レス) id: 7f73cc0adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルディナ | 作成日時：2019年7月14日 18時
