foreverFriendsオリジナル12 ページ23
過トア『諦めて王座を渡せばいいのに(戻せというか勝手に思ってないこと言うな！)』
やむを得ないと思った大王様は自ら競技場に下り紫炎と交える
互角に渡りあっていた戦いだったが次第に紫炎が圧倒し紫炎の剣がエンマ大王に突き刺さるでも私は何も出来ず見るだけだけど...
酒呑「何を泣いておられるのです？トア様？」
私？
トア『私は...泣いてなど...いない...(涙』声が震えている...自分でもわかる泣いているのだと...閻魔様は紫炎を抱きしめ本当の力とは何かを教えるそれでも尚今の自分の力の使い方が正しいと思って居るようで大王様に刺さった剣を抜き大王の力を吸い取り大王様の剣でイツキ達を刺そうとした危ない
そう思った時には体が動いていただけど間に合わずイツキに刺さったと思われただけど剣はイツキの胸をすり抜け壁に刺さった思い出した
イツキは’もう生きていない’’のだと...イツキ達に会う少し前にククリ姫から男の子の様子を見て欲しいと頼まれたその時に知っただけど色々ありすぎて忘れていた...
過トア『イツキ...君はもう...』
先代エ「イツキお前はもう生きていないのだ」
イツキ「俺はもう生きてない？そうだ姉ちゃんを助けようとした時俺も一緒に落ちて死んだだけど姉ちゃんは妖怪に連れていかれてでも俺はあのまま死んだそんな時くくり姫にあって魂を貸してもらった思い出したシン俺もう死んでたんだよ」
その後紫炎に禍々しい邪気が集まり魔王紫炎へと姿を変えた
過トア『紫炎！嫌！』助けようとしたが私も闇に飲み込まれてしまった
皆「トア／様／ちゃん/！」
過トア『皆...ごめん私無理みたい...ありがとう(涙)』
それを最後に私は魔王紫炎の中で意識を手放した
暫くして目を開けると周りには紫炎達によって集められた魂が私に「助けて...」「怖いよ」「暗いよ」
など私にまとわりつく
過トア『嫌！辞めて！私を苦しめないで！』
私は頭を抱え叫ぶだが闇はさらに私を苦しめる
過トア『うぐっ...』私の体にまとわりついてくるどんなに追い払ってもドロドロベタベタと私に巻き付く私は諦めてまた意識を手放した
遠くてイツキや皆の声がする暫くすると私は暖かい何かに包まれた次に目を開けた時に飛び込んできたのはイツキにも紫炎にも似た妖怪の顔
過トア『イツキ？それとも紫炎？』
夜叉エ「俺の名前は夜叉エンマイツキでもあり紫炎でもある言わば融合って奴だな」
過トア『夜叉...エンマ』
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ベルディナ(プロフ) - 銀狐的なさん» 教えて下さりありがとうございます更新は殆ど出来そうにないですが頑張ります！ (2019年9月15日 10時) (
レス) id: 1934cf0e7e (このIDを非表示/違反報告)
銀狐的な - 仙台じゃなくて、先代だと思います。面白いです！頑張ってください〜 (2019年9月1日 21時) (レス) id: 7f73cc0adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルディナ | 作成日時：2019年7月14日 18時
