記憶二つ ページ3
ふっと私は昔の記憶の一部を思い出していた...でも思い出せないことだって沢山ある...今は酒呑童子様と洞潔 フクロウと行動を共にしている...なんでもかつて妖魔界を支配していた姫を目覚めさせるらしいそれでフクロウ君の矢で姫を探しているのだけど全然当たんなし妖怪は凶暴させるし...しかも妖怪と人間が手を組んでるなんて...ありえない←
まぁ...時が来たら私も活発に動くらしいけど今は動かないみたい...うん...暇←
なんかないかなー...はっ!...いい事思いついた!
私も中学?とやらに通えばいいのさ!
人間に化けれるし〜よしっ!そうと決まれば始めるぞ
それ! ボンっ!
シズク『ふっ上出来...だけど...やっぱり目は変わらないか...眼帯で隠そう...』
私は独り言を言いながら眼帯を付けたそれからふぅ〜と一息着いたところまでは良かっただけど...ズルッ
シズク『あっ...ヤバっ』眼帯をつけるのに夢中になりすぎて落ちた...しかも木の上にいたんだよ?
どういうことが分かるよね?
木の上=上に登ってた+手を離した=滑って落ちる
...うん...死んだ...まぁ...本来の姿になればいいだけだけどね
よしっ今ならバレない!そう思ったけど...人いた...
目を瞑って地面に打ち付けられるのを待ちますか...
そう思って待ってたけど一向に痛みは来ないあれ?とっ思って目を開けるとなんということでしょう!
目の前に美少年!ふむ悪くない...←
じゃなくて...
シズク『.........?』
美少年「大丈夫? 怪我とかしてないかな?」
眩しい...その一言さえも人を惑わせる力が...なんて強力な!←
美少年「...えっと...大丈夫?」
シズク『えっ?...あっ...うん』
美少年「良かった...僕は月浪トウマ君は...転校生?」
シズク『そうなんです』
トウマ「良かったら僕が職員室まで案内しようか?」
シズク『ホント? とても助かります』
トウマ「まずは職員室に行かないとね」
シズク『そうなんですね...よろしくお願いします』
ガラガラ
シズク『失礼します...今日転校してきた煌蒼(少女)です』
先生「貴方が転校生ね!私が担任よ2年C組だからよろしくね」
シズク『はい』
〜3年C組前〜
先生「私が呼ぶまで待っててね」
シズク『はい』
先生「皆さん今日は新しく転校生が来ました」
生徒達「「ヤッターーー」」
男子軍「「女子?美人?可愛い?」」
女子軍「「イケメン!!」」
いや...普通の人間に化けた妖怪です←
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ベルディナ(プロフ) - 銀狐的なさん» 教えて下さりありがとうございます更新は殆ど出来そうにないですが頑張ります! (2019年9月15日 10時) (レス) id: 1934cf0e7e (このIDを非表示/違反報告)
銀狐的な - 仙台じゃなくて、先代だと思います。面白いです!頑張ってください〜 (2019年9月1日 21時) (レス) id: 7f73cc0adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベルディナ | 作成日時:2019年7月14日 18時