foreverFriendsオリジナル5 ページ16
シン「ねぇ...戦うの？」
イツキ「トアが戦うしかないだろうな...」
過トア『待てイツキ...今の言葉どういうことだ私は助けぬと言ったはずだ』
イツキはトアを無視し...
イツキ「まぁ...山姥のことはしっかり調べてある 対処方法もな」
私いらないよね？ね？
シン「それって弱点とか？」渡された紙を開く
イツキ「そうだ...」近くのロウソクに火を灯す
タエ「へぇーそんなのあるの？」
シン「うわぁーえと...随分ざっくりだけど...本当に大丈文？」シンがイツキから貰った地図をイツキに見せる私はと言うと笑いを堪えるのに必死だ
イツキ「んっ！(怒)」こちらを睨むイツキだけど私は堪えるのに必死だ
イツキ「問題ない大丈夫だ」
少し怒っているようですw
シン「そっ...そう...」
明らかに困惑している...
イツキ「いいか...よく聞け...俺の分析によるとだな...」
真剣な顔になったイツキに笑っていた私も真剣な顔で話を聞く
イツキ「奴の弱点は...おはぎだ！」
シン「おはぎ？(汗)」
イツキ「そうだ...山姥はお萩に弱い」
やばい...また笑いそう...w
タエ「なんで？」
イツキ「山姥に襲われた人達の話ではおはぎを見た途端逃げ出したらしい...」
と言いながら何やら風呂敷を解いていく...まさか...
シン「はぁ...」
タエ「それだけで弱点って...」
シン「そうだよ...この地図もなんか変だし...」
イツキ「変じゃねぇ！」
シン「山姥におはぎだよ？」
イツキは予想通りおはぎを3段箱に入れしかも一箱に四個...
シン「うわぁっいっぱい！」
タエ「美味しそう〜(笑顔)」
イツキ「臼田に作らせた...皆で一箱ずつ持つんだ」
過トア『待てイツキ私のはどうした？』
イツキ「お前は俺と一緒に行動だ」
過トア『そうですか...はぁ...』
シン「上手くいく気がしない...」
シン私もそう思う...
イツキ「心配するな！山姥が出たらおはぎを投げつけるんだ！」
タエ「もしかしたらこっちの方が効果あるかも...」
そう言ってタエはポケットから札を取り出した
シン「それってお札？」
イツキ「お前なんでそんなもん持ってんだ？」
タエ「妖怪のこと...少し分かるから...」
イツキ「まぁ...いい」
イツキ「よし...手分けして妖怪ウォッチを探すぞ」
そう言ってタエにも地図らしいものを差し出した
タエ「えぇ...別行動するの！？」
イツキ「そのための地図だ」
だからそれは地図じゃないって心の中で突っ込む私...
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ベルディナ(プロフ) - 銀狐的なさん» 教えて下さりありがとうございます更新は殆ど出来そうにないですが頑張ります！ (2019年9月15日 10時) (
レス) id: 1934cf0e7e (このIDを非表示/違反報告)
銀狐的な - 仙台じゃなくて、先代だと思います。面白いです！頑張ってください〜 (2019年9月1日 21時) (レス) id: 7f73cc0adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルディナ | 作成日時：2019年7月14日 18時
