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才能 ページ6

しかし次の日

すっかり元気になっていたAは面をつけたまま散歩していた

すると突然後ろから隙あり!と声がしたがすんなりと避けた

煉獄「おぉなかなかやるなAよ」

A『いきなりですですね煉獄さん』

煉獄「お前がどれくらい動けるのか見てみたかっただけなんだから予想以上の行動に出て来たこと正直驚いている」

A『笑ってるようにしか見えませんよ』

煉獄「そうか!よし!手合わせ願おう」

A『いきなり過ぎます』

煉獄「どれ程の実力か見たくてな!」

A『いや...私まだ刀持ったことないんですけど...』

煉獄「そうなのか!なら今日は刀の扱い方を教えてやろう」

A『ありがとうございます煉獄さん』

煉獄「お館様が連れてきた人材に少し興味があってなどれ程の実力か手合わせ願いたがったんだか刀を持ったことがないなら教えて身についた時に手合わせすればいい!」

A『そ...そうですか...』

こうして始まった

煉獄さんとの特訓

そしてもう一つ胡蝶さんとの稽古

此方は全集中の呼吸と基礎体力を高める運動...

どちらともきつくて次の日動けなくなりかけたこともある

そう言えばもう1つ余り喋ったことない富岡さん?と追いかけっこもしてました...

一回目は富岡さんを捕まえる

ニ回目は全力で逃げる...

流石に富岡さんの修行はきついので

いつかに3回...本当は2回にしてもらいたかったんだけどなぁ...

鬼と戦うための実力を付けるためだと言っていたけど

こんな調子で上手くいくのだろうか?

と思っていた私だったが

柱の皆様の教え方が良すぎたお陰で上達が1ヶ月もかからずに終えれた

煉獄「だいぶ上達してきたようだな!そろそろ相手してもいいんじゃないか?」

A『まだその件忘れてなかったんですねもうだいぶ前の話が気がしますが...』

煉獄「忘れるわけないだろう!俺は楽しみだったぞ!」

A『私は全然楽しみじゃなかったんですけど...』

煉獄「まぁ〜そう言うな!」

A『え?何で構えの体制入ってるんですか?』

煉獄「勿論決闘するためだ!」

A『私まだやるなんて一言も言ってないですよね?って!何で直行来てるんですか!?』

スっ

何とか避けられたが煉獄さんは次の構えでまた私に襲いかかってくる

承諾した覚えないんですけど!!

こうして始まった決闘勝つのはどっち?

力の差と暴走→←嘘



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ぱらら(プロフ) - とても面白いですね!更新とか頑張って下さい!楽しみにしてます!(*- -)(*_ _)ペコリ (2020年11月1日 22時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベルディナ | 作成日時:2019年9月20日 20時

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