検索窓
今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:4,656 hit

ページ20

そう言えば最終選別の後何一つとして任務やってない...

そういうことですか...

私は一人はぁ...とため息をついていた

だってまだろくに戦えないんだよ?

まぁ...そう言いながら何匹も倒してるけど...

実感ないなぁ...私...成長してるのかな?

ってことを考えていたらピタッと富岡さんの足が止まった

え?何?急に止まって...

私は目をぱちぱちさせていたらいつの間にか縄は解けていた

目の前には…お館様!?

私は慌てて膝をついて顔を下げた

お館様「体の具合はどうだい?A…随分と無理をしたと聞いているけど…」

A『いえ…問題ございません…』

お館様「なら良かったAに任務を任せたいと思っているのだけど…大丈夫かい?」

お館様はとてもお優しい…だからいつまでも寝ごろがっている暇では無い私は

A『お館様の為に頑張るつもりです』

お館様「無理をしてはいけないよ?」

A『はい 存じておりますAお館様と人の為に鬼を退治でして参ります…』

お館様「気をつけるんだよ…」

A『はい…これにて失礼します…』

私は深く頭を下げその場を立ち去った

お館様の部屋から離れると

A『久しぶりに緊張した〜いや…私もまだまだですな!』

と一人笑っていた

あっ…煉獄さんのうつった!?

何て独り言を考えながら

廊下を歩いていると

もしと声が聞こえて後ろを振り返ると

狐面を被った人がいた

A『何奴!』と私が構えると

「ちょっ!ちょっと待った!君に刀を渡しに来た(ひばり)だよ〜」
と言うこんなにも刀鍛冶の人は緩いのか…と少し幻滅していた

鷚「その顔やめてよ…俺意外と傷つくタイプなんだぞ?」とか言い出す

Aはため息を漏らすのであった

そのあとは色変わりの刀日輪刀?を手にしたすると紫色になった

鷚「へぇ…めずしいね紫の色なんて何の呼吸使ってんの?」

正直言ってチャラい←

A『雨の呼吸と桜の呼吸です』

鷚「成程…だから紫なんだな面白いじゃんあっ…そうそう刀おったら意外と俺怖ぇから覚悟しとけよ」

と言って歩いていった

A『怖くて自由な人だな…』と

鷚の後ろ姿を見つめていた

任務→←閉じこもる



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぱらら(プロフ) - とても面白いですね!更新とか頑張って下さい!楽しみにしてます!(*- -)(*_ _)ペコリ (2020年11月1日 22時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ベルディナ | 作成日時:2019年9月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。