▼episode.27▼ ページ29
・
今日は…久しぶりに
神崎さんに呼ばれたので
実家へ向かってます。
・
「「「「「「おかえりなさいませ！A様！」」」」」」
たくさんの執事やメイド達が迎えてくれる
久しぶりで慣れなかったが
早く神崎さんに会わなくちゃ…
執事「A様、お待ちしておりました
旦那様が首を長くしてお待ちしております。」
『えぇ、ありがとう』
次から次へと挨拶をしてくる
メイド達に会釈をして
神崎さんのいる部屋に急ぐ。
ここの雰囲気はとても疲れる…。
・
コンコン
？「誰かね？」
『…Aです』
？「おぉ！待っていたぞ！早く入ってくれ」
・
ガチャ…
『…お久しぶりです神崎さん。』
神崎「もう、私は君の父なんだ。
そんな、神崎さんだなんて遠慮はいらないから
ね。」
『あはは…抜けなくて…
で、本日はなぜ…』
絶対に呼んでやらない…
私の父はただ一人だ。
・
神崎「あぁ、そうだった
君も、もう大人だ。
だからそろそろ
婚約者はどうかと思ってね……」
『…嬉しいお言葉ですが…あのまだ…私には早い気がします。』
ふざけるな…何が婚約者だ。
神崎「まぁ、君もきっと気にいるさ、
向こうも君の事を気に入ってくれているし…
実はもう呼んでいるんだ。」
『…え？』
おいおい嘘だろ。←
神崎「入ってきてくれ！」
・
そこに入ってきたのは……
・
「初めまして、Aさん。
僕の名前は、相川 桃也と申します。
よろしくお願いしますね」
・
あらー…
イケメンだ。←
『ですが…神崎さん
私には仕事がありますし…
それにまだ先ほども言いましたが
早い気がします。」
でも、一松君の方がかっこいい。
神崎「そうか…」
相川「…Aさん…僕は諦めません。」
『……』
えぇぇ！？
普通諦めてくれるだろう！！
え？違うの？！
相川「絶対に惚れさせてみますので…
覚悟しておいてくださいね」
そう言って…
私の前に膝立ちをし、手の甲にキスをする
相川さん…
・
え…ちょっと…
今ここでする？←
神崎さんもいるんだよ…？
神崎「心配はいらぬ。
彼が君の仕事に支障をきたすようなミスはしないさ。」
そう言って笑って出て行く神崎さん…
・
二人にしないでーー！！！！
▼episode.28▼イラストあり→←▼episode.26▼ 一松side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほのんびり(プロフ) - ひまわりさん» ありがとうございます！！面白いだなんて……(*´▽｀*) そんな近くにいたんですか！？笑 とても驚きました 笑 (2016年3月9日 20時) (
レス) id: 64f8cb89c7 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - スゴく面白いです！ちなみに私のクラスメートの兄の名前が高瀬 りょうでした！ (2016年3月6日 16時) (レス) id: 4506444fa5 (このIDを非表示/違反報告)
ほのんびり(プロフ) - おぉ！？← なるべく被らないようにしてたんです(笑)実は名前に意味とかあったりするかもしれません(笑)読んでくださるのはとても嬉しいです！！コメントありがとうございました！！ (2016年2月22日 23時) (レス) id: 64f8cb89c7 (このIDを非表示/違反報告)
:*.｡天音 ｡.*:(プロフ) - 見事に本名とアイドルの名前が一致してて驚きました（；^ω^）これから全部見てきます！ (2016年2月22日 0時) (レス) id: 3c7b13c0f4 (このIDを非表示/違反報告)
ほのんびり(プロフ) - まこもさん» ありがとうございます！！これからも頑張りますね！！ (2015年12月17日 0時) (レス) id: 64f8cb89c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほのんびり | 作成日時：2015年11月27日 20時
