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柿崎「やから、お宅の組が潰れたんは組長の自業自得。
お前ら、運が悪かっただけや」
流「そうだったんすね...
っていうか、柿崎さんめちゃくちゃ詳しいんですね！」
柿崎「ははっ。
俺が仕事さしてもらってる首領(ドン)と、その売買の首領が一緒やったからなー。」
っ！！、な、んやって、、？
イヤフォン越しに、横山くんも言葉を失っていた。
人身売買にも��アイツ��が関わっていたなんて...
望「えー、そんなことあるんすね。
その首領ってなんて人なんすか？」
柿崎「これ以上は俺からは言われへんわぁ、
若造にホイホイ伝えられるお方の名前やない
俺ですら、お目にかかることなんて出来へん人やし、名前聞いただけでビビるわ！笑」
流「凄い人なんすねぇ、その方」
柿崎「凄いなんてもんやない。
人間やない恐ろしさや。
やって、神田一人のせいで東がめちゃくちゃになったんやから」
ここまで聞ければ、情報としては充分すぎる。
もうええよと指示がくる
柿崎「まあ、若い奴らやから舐めてたけど、
アホやなさそうやし、今後取り引きしてやってもええわ！」
流「本当ですか！」
柿崎「今のとこ嫌んなったら、コッチで仕事紹介してやってもええで。
神田の顔に免じてな」
「「 ありがとうございます！！ 」」
ま、今後会うことなんて一切ないんやけどな。
俺らにとって、お前はただの駒や
柿崎「じゃあ、ここに連絡先書け」
望がデタラメな連絡先を書いていく
柿崎「ええシャブ入ったら連絡したるわ。
あ、そうや、名前は？」
望「ありがとうございます！
自分、あだ名なんすけど、
��オリバー��って言います！！」
ーーーガシャン！！！
その名を聞いて、
柿崎は飲んでいたシャンパンのグラスを落とした
流「あのー、大丈夫ですか？」
柿崎「ーーっ！ぁ、いや、
ち、ちょっと酔い過ぎたみたいやわっ
ほな、またな、！」
動揺を隠せず、顔が真っ青になった柿崎は
伝票を掴んで逃げるようにホテルを後にした、
望「アホはどっちやねん」
流「俺の名前も聞けや、おっさん」
丸「おっつかっれさん！」
亮「早よ帰るで、アホどもー笑」
今回の情報はかなりのもんやった
俺らの仕事も、板についてきたやろ？
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香波 - この小説大好きです！更新頑張ってください！！ (2016年7月28日 17時) (
レス) id: c1959f7a55 (このIDを非表示/違反報告)
モコモコ - めっちゃ続きが気になります！ 最新楽しみにしてます (2016年6月24日 21時) (レス) id: 27c1789fb8 (このIDを非表示/違反報告)
モコモコ - 最近全然最新してなきけど大丈夫ですか？ 速めの最新期待します (2016年6月21日 21時) (レス) id: 27c1789fb8 (このIDを非表示/違反報告)
ちびとら(プロフ) - 久しぶりにはまった小説です！さきが気になって読む手が止まりません！更新頑張ってください！！ (2016年5月21日 14時) (レス) id: f838543aac (このIDを非表示/違反報告)
ななのん(プロフ) - お久しぶりです！ほんとに面白い！お体に気を付けて更新頑張って下さいヽ(*´∀｀)ノ楽しみに待っています！ (2016年5月21日 1時) (レス) id: ca276f073a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2016年2月5日 21時
