元eight × 現JW がーる！＊1＊

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亮「やばい！やばい！

あの子、めっちゃよかった！」



丸「一瞬で心奪われたあーー！！！」



安「ホンマにすごかったなー。

アカペラであんなグルーヴってでるんや」



忠「久々鳥肌たったわー」




ファイナリスト全員終わって、今は審査のために一時休憩。




メンバーも全員興奮しとって、



ヨコもヒナも

俺らは音楽とかわからんけど
とりあえずあの子がすごいことだけはわかったとか言うてて。



ジャ「すばるはー？どうだった？」



渋「いやー、なんか一緒に歌いたくなったわ」


ジャ「へぇー、珍しいね(笑)」


渋「あいつ凄いわ。優勝やって言い切れるもん」




審査なんて必要ない。

やって、観客が一番わかんねやから。




ジャ「周りの人たちも、あの子の話で持ちきりだよ」



おん、やって


ジャパニーズガール、ジャパニーズガール


ばっかり聞こえんもん。




俺でもわかるわ。







ーーーーーーーーーーー







結果は、

やっぱりアイツの優勝で。




日本人やから、18歳やから、

絶対無理やって、


決めつけた自分が恥ずかしくなった。




人は見かけやないし、

どんなに実力があっても、
どんなに頑張っても


いかに"輝くこと"ができるか。



それがなかったら、この世界では生きていかれへん。



ーーーそんなん俺が一番経験したやん



苦しかったアノ頃を思い出す。







なんか、初心にかえった気がした。




やっぱ、大会見てよかったな。









そう思ってたとき、


とんでもないことをオッサン(社長)が言い出した。









ジャ「ねー。あの子さあ....









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ウチにほしい。どう？」

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