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近くにあったベンチみたいなとこに藤木を座らせて、散らばったノートを全部持って職員室に持って行く。
教科をみれば数学で、
重「文一センセ、、
女の子1人にコレ持たせたあかんでしょ」
文「、は？
日直の子と教科の係の子に頼んだから
3人くらい居ったやろ？」
重「やろ？やないの！！
文一センセの阿保っ！」
文「なんやねん、
何をそんな怒ってんねん、」
重「アホ、アホー！」
文「ちょ、おい！シゲ！」
とりあえず俺のイライラは数学担当の文一先生に発散して、急いで藤木の元に戻った。
.
重「保健室いこ？」
ゆっくりと藤木を立たせる。
ホンマはおぶってやりたいけど職員室の真ん前やし、藤木が恥ずかしがりそうやからやめた。
重「あんなぁ、藤木。
女の子はあんなにいっぱいノート持たれへんの。
やから転けるん当たり前やし、別にノートもなんもなってないから。
お昼休み、俺はどこにおる？」
「おくじょう」
重「ん、せやな。
...こういう時、次からは俺のこと呼びに来れる？」
「っ、、」
未だ俯いたまま歩く藤木は、俺の質問に思いっきり首を横に振った。
重「.....なんで？」
「めいわく、だから」
小さな声でそう言う
重「俺と藤木は友達やろ？」
「っ、(コクン)」
重「友達やから、頼って欲しいねん」
「でも、めいわく、」
重「迷惑なんかやないよ。
藤木が俺の知らんとこで怪我したりする方がよっぽど嫌やし。友達やから、藤木が心配やねん。
わかってくれる？」
「.....。」
話しながら歩いてたら、保健室の前について。
俺の質問には答えてもらえへんまま、保健室の扉を開けて入っていった藤木
ーーガラガラッ
流「ぁ！ふしぎちゃ、、」
�陝屬叩◆◆△�、っと。
おぉ、Aちゃんどしたー？」
入るなり�陲舛磴鵑里�腹に抱きついて、顔すら見せてくれんようになってしまった
�陝�.....。
よしよし。
Aちゃん、午後の授業はちょっとお休みしよな」
その姿はまるで幼い子供のようで、
これ以上俺にはなんも出来へんねやろうと思い、藤木にかける言葉も失ってしまう。
神「...なんかあったん？」
重「、よぉわからん。」
やっと距離が縮んだと思っても
時々凄く壁を感じることがある藤木
...キミは何を抱えてるんやろう？
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シゲ猫 - すみません。 ワイの連れがいたらん事いってますぅ。 ワイの携帯勝手に使っていろいろ言って！気にせんといてくださいね！ いつもどうりにしとるだけやんよー あっ、この作品めっちゃよかですやん！ 応援しとるけん！なぁー (2016年12月28日 6時) (
レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
グリリン - すみません。うちのバカがご迷惑かけます。シゲ猫しかっておきます。 申し訳ございません。 (2016年12月28日 6時) (レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
シゲ猫 - 濱ちゃんの優しい感じめっちゃ好きです！あぁー…みんなよかね！ 早く続きが見たくて、うきうきしとります！ガンバテくださぁーぅい。 (2016年12月28日 6時) (レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
＊ ゆき ＊(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！照史先生ちょこちょこ出てもらいます笑！先生陣もいい味出せるように頑張りますね(*^^*) (2016年12月5日 23時) (レス) id: c3e5c14128 (このIDを非表示/違反報告)
＊ ゆき ＊(プロフ) - ぴっぴ。さん» コメントありがとうございます！ふしぎちゃん需要があって嬉しいです(/ _ ; )！これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2016年12月5日 23時) (レス) id: c3e5c14128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2016年11月27日 22時
