▼ れんらくさき ききましょ！ ページ19
.
昼休みの今、
俺と神ちゃん、流星はいつも屋上で食べる
天気が悪かったり暑すぎたり寒すぎる時は
屋上に入る手前の階段の踊り場で。
俺らが使ってるって校内の奴らなら
だいたい知っとるからめったに人は来ぉへん。
神「っていうか、思ったんやけどさ」
流「ぬぁにー？(モグモグ)」
重「...食いながらしゃべんなや」
神「ふしぎちゃんの連絡先しらんよな。」
.....そういえば。
クラスのグループラインとかもあるけど
たしか藤木は入ってなかったし
俺と神ちゃんと流星は
バンバン送られてくるしょーもない話題がうっとうしくて早々に抜けてしまっていた。
神「せめてラインとか知ってたらさぁ、
急にどっか居らんようになっても連絡取れるんちゃう？」
流「そぉーやん！聞こーや！」
藤木の話が出ると
相変わらず目を輝かせる流星
ホンマに好きなんか、
妹的な可愛いがり方なんか正直よぉわからん。
神「ってことで、シゲ。
聞いてきて？」
重「.....、はっ！？おれ？」
神「食べ終わってんのシゲだけやし。」
流「嫌なら、俺聞いてこよーっと」
重「っ、！べつに嫌なんて言うてへん、」
神ちゃんと流星の笑い声が後ろから聞こえるけど、そんなん気にしても恥ずいだけやし、藤木を探すことにする。
通りすがりに教室を見ても案の定居らんから、次に向かうはもちろんココ
重「はまちゃーん、」
�陝屬呂い蓮爾ぁ�
お、シゲやん。どした？」
重「...藤木って昼休み何処におるん」
�陝�Aちゃん？
んー、外やないかなー？
ご飯はグランド横の野球ベンチら辺で食べてるで。」
重「ふーん、」
�陝屬佞佞叩�
会いにいったって？
Aちゃん、いっつも1人やからさ。」
重「、、。
...言われんでも行くし」
�陝屬佞呂叩△呂い呂ぞ�
いってらっしゃーい！」
��いっつも1人やから��
�陲舛磴鵑里修慮斥佞�やけに耳に残って
外に向かう足取りが自然と早くなる
...ははっ、なにやってんねやろ、俺
自分の気持ちにホンマは気付いてるけど
恥ずかしすぎてまだ認めたくない自分もおって。
それに、もしこの気持ち伝えたところで
藤木は理解してくれるんやろうか？
勝手なイメージやけど、
��好き= like ��にとらえられそう...
変に中途半端になるなら
まだこの距離感でもいいのかなって思ったり、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1501人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シゲ猫 - すみません。 ワイの連れがいたらん事いってますぅ。 ワイの携帯勝手に使っていろいろ言って！気にせんといてくださいね！ いつもどうりにしとるだけやんよー あっ、この作品めっちゃよかですやん！ 応援しとるけん！なぁー (2016年12月28日 6時) (
レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
グリリン - すみません。うちのバカがご迷惑かけます。シゲ猫しかっておきます。 申し訳ございません。 (2016年12月28日 6時) (レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
シゲ猫 - 濱ちゃんの優しい感じめっちゃ好きです！あぁー…みんなよかね！ 早く続きが見たくて、うきうきしとります！ガンバテくださぁーぅい。 (2016年12月28日 6時) (レス) id: e916017944 (このIDを非表示/違反報告)
＊ ゆき ＊(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！照史先生ちょこちょこ出てもらいます笑！先生陣もいい味出せるように頑張りますね(*^^*) (2016年12月5日 23時) (レス) id: c3e5c14128 (このIDを非表示/違反報告)
＊ ゆき ＊(プロフ) - ぴっぴ。さん» コメントありがとうございます！ふしぎちゃん需要があって嬉しいです(/ _ ; )！これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2016年12月5日 23時) (レス) id: c3e5c14128 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき
| 作成日時：2016年11月27日 22時
