神様って本当に意地悪 ページ4
数日後、ほぼ毎日行っているけど全然会わなくて嬉しかったのに
『うげっ…』
思わず声に出ちゃった…
まじか…めんどくさ
壱馬「どーぞ」
『…』
無視して、座ると目の前にメニューを差し出された
壱馬「何飲むの?」
関係ないでしょ?
『修好さん、いつものお願いします。』
おじさん「了解。あと、新作のミルフィーユ食べる?」
『ミルフィーユは後で持ってきて欲しいです。これからデザイン考えるので』
おじさん「そっかぁ〜、今日は家での仕事じゃないんだね。」
『カウンセリング受けての帰りだったので。でもここに来たのは毎日の日課で…』
おじさん「そんなこと言われたら、この小物とか作ってくれてありがとう、そして、サービスで、庭で大量に取れたミントをプレゼント!!」
そう言って、裏に行き大量のミントの入った袋を渡してきた。
正直、どう使おう…
『ありがとうございます。』
荷物入れのカゴににカバンとミントが入った袋を入れてスケッチブックを広げ新デザインを作り始めた。
大人の男性に相応しいアクセサリー…
そう思い、大人の男性と調べた。
難しくない…?
今回、ミュージックビデオで使うらしい。
女性と生々しい関係がありそうな男の人…
あ、
んー…いないか
取り敢えず、筆を滑らせた時に思った。
『なんで、そんなに見つめるんですか』
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作者名:美波希 | 作成日時:2019年9月1日 17時