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壱馬 ページ16

『川村さんのバカ』



壱馬「と言うか、最近、俺の家に来る頻度多くない?」




『耳塞がなくて済むもん』





確かに多い







壱馬「なんなら、一緒に住む?」





『え?それは…』





絶対無理。





私生活バレたら終わり。






壱馬「Aって、なんか得意なことある?」






『取り敢えず、料理!!特に和食。あ、お腹空いたから、カフェ行ってくる』





川村さんは手を握り、「俺も行く」と言ってきた。






イヤホンを付けた時





もしかして、彼といれば、周りの音大丈夫になるのかも







壱馬「…付けなくてええの?」





大丈夫。





『うん』






きっと…







外に出た時、全然大丈夫だった。








『え?いつもと違う!』




壱馬「無理だけはダメ。無理だったら家に帰らせる」




どっちのだ?






『私の家知ってんの?』



壱馬「いや、知らんわ。」






だろうね








でも、面白くて笑っちゃった。






壱馬「ぁ…っ!」





『ん?』






壱馬「A、その笑顔最っ高。愛してるよ。」








あれ?






どうしよ…胸が高鳴ってる…






『私…その言葉は嬉しい』






頬をつねった。






でも嬉しさでヤバい






壱馬「A」







名前を呼び頭を撫でてきた。






もしかして、嬉しすぎたのかな

焼肉→←遠すぎる存在



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作者名:美波希 | 作成日時:2019年9月1日 17時

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