今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:31,290 hit
小｜中｜大
裏の顔 ページ5
『じゃあ、私、部屋に行くから。』
部屋に入った瞬間、ベッドに倒れ込んだ。
『あの男、無理な人種だわぁ…』
?｢人のこと無理とか言っちゃダメでしょ？高嶺の花の女が｣
『勝手に入ってくんなよ。』
ドアのところにいるのは藤原樹。
ドアの扉を締める。
『何？』
樹｢猫の名前って何？｣
『ニャン助、ニャンさんって呼べ。』
樹｢へぇ…｣
横たわった身体を起こすと渡された白いシャーペン
それは数日前から無くしていたシャーペン
『どうしたの？』
樹｢…落としたんでしょ。｣
『これ、どこに落ちてた？』
ずっと探していて見つからなかったシャーペン
『一応、ありがとう。』
制服の胸ポケットにシャーペンを入れた。
樹｢ねぇ、俺のどこが苦手？｣
距離が近く、顔に藤原樹の息が頬にかかかり男に免疫がない私は一刻も早く離れたくて仕方なかった。
『っ！容姿っ！そういう所!!』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 416人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美波希(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！ (2019年8月18日 10時) (
レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - この話本当に大好きです！ (2019年8月17日 15時) (レス) id: 5baac4220e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美波希
| 作成日時：2019年4月27日 21時
