日記 ページ6
樹「…」
『…話せよ。ムッツリ。』
お腹に手を回されて逃げようと思えなくなった。
樹「んにゃぁ…」
は?
猫?
『樹?鰹節あげるから離れようか?』
頭をペしっと叩かれた。
樹「猫じゃにゃい。」←
『滑舌悪っ!』
唇に違和感が出てきて、口の中に何かが侵入してきた。
『んぅっ!』
舌入のキス…
璃様以外にされたこと無かったのにっ!←
唇を触れるとかなり、湿っていた。
樹はぺろっと唇の端を舐め、妖艶な笑みを浮かべた。
樹「次、馬鹿にしたらもっと上のことをしてやるからな。」
2人っきり…
王子…
『あれのどこが王子だよ。璃様よりもかっこよくね。』
樹「あのさ、ちょくちょく思うんだけど
璃さんに何されてんの?」←
『知らないの?!
璃様はね?酔った勢いで私に舌入で壁ドンしながらキスしてくるの!
ありゃ、王子の中の王子だよ』←
樹「それはイケメンだなぁ(笑)
ただ、璃さんは恋人いるって…」
なぬっ!
『川村ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』←
壱馬「え?!なんで、俺なん?!」
『璃様をぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』←
と言うか、どこから湧いた?
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作者名:美波希 | 作成日時:2019年2月23日 19時