猫日記 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:10,167 hit

日記ページ4

『馬鹿野郎ぉぉおおおおおおおおっ！

もっと、まともな相手見つけろよ！なんで、私なの？！』

樹｢Aが誰よりも可愛いし、どんなに男の役やっても好き。｣

人生で初めて、告白された。

頭から湯気出そう

樹｢大丈夫?｣

『全然大丈夫な訳ないっ！』

樹｢A、俺はAのことが好きだ。｣

『だぁぁぁあああああああああああああっ!!お前、喋るなっ！』

そう思い、思いっきり走り、逃げた。

『くっそ!!ふざけんなっ！』

無理だ!!免疫力低すぎだろ！

意識…しちゃうじゃんかよ。

前髪をかき揚げ、耳に髪を掛けた。

『だから無理なんだよ…』

翔平｢Aーーーーーーー!!｣

そう言われ、呼ばれた方を見ると全力ダッシュをしてきた翔平とぶつかり、PRINCE OF LEGENDの奏と果音状態に…

…ぬぉぉぉぉおおおおおっ!!

『翔平!!』

翔平｢ぬぉぉぉぉおおおおおっ!!ごめん！本当に悪気はないんだ！ごめんなさいっ！｣

『いいよ。別にわざとじゃないんだし。』

翔平｢さすがイケメン。｣

『ありがとう。惚れるかい？』

翔平｢さすがに惚れない｣←