検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:153,587 hit

不良 ページ19

壱馬「おい、帰るぞ。」




そう言って、私の腕を掴んで歩いて行った






壱馬を好きな女の子からの視線が痛い。






壱馬「キモい目で見るな。」




『すっ!すみませんっ!』





壱馬「あ?Aじゃねぇよ。この雌豚共だよ。」




壱馬は3年生のクラスに行き、力矢さんを呼んで、





壱馬「コイツを俺にください。」




と言った






『待って、力矢さんの許可はなんで?』





壱馬「Aのオトンだから」





力矢「壱馬?俺はオトンじゃないから(怒)




まぁ、壱馬が守れるんだったらいいよ」







力矢さんに謎の了承を貰って、歩いていく。






壱馬と来たのは海だった。






壱馬「人が少なくてよかった。」





確かに、人が全くといっていい程、いない







『ねぇ、なんで?』





壱馬「…」







無視ですか?!






壱馬「一回でもいいから、青春っぽいことをしてみたかった。







そろそろ、転校するし。」






…え









私の時間が止まった感じがした。







『ど…どこに…?』






壱馬「…長崎」





壱馬がいなくなるということが悲しく寂しいと思っていた。






おかしいよ。








私は壱馬になんか恋するわけがない。







涙が止まらない。







壱馬「好きでもない奴のためによく涙流せるよな。どこまで、お人好しなんですかー?」





お人好しでもいい。








イタズラっ子ぽく、微笑む壱馬








そして、壱馬が私の唇に唇を押し付けた。







辛い…







ありえないよ…






そして、狂おしく何度も唇を重ねた。

不良→←不良



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (140 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
699人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , EXILETRIBE , 川村壱馬
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

イチゴチョコ(プロフ) - さくらさん» あざおです! (2018年5月17日 20時) (レス) id: 897c8c2124 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すごくキュンキュンして、面白いです!壱馬くんカッコいいです!更新頑張ってください! (2018年5月17日 20時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美波希 | 作成日時:2018年5月13日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。