見つめるな。 ページ8
中島さんと亜嵐くん、玲於と坂東が来た。
A｢美央、のんすけ、いつ見ても君らはお美しい｣
美央｢Aもね？www｣
希｢A〜、あざお。好きよ｣
この3人、仲良すぎる
玲於｢···希に告白されて嬉しいの？(希に告白されるとか、羨ましい。)｣
玲於の心の声がまるわかり。
A｢嬉しい？｣
希｢私に告白されて、嬉しい？｣
A｢うん｣
亜嵐くんは宗方について、教えてくれた。
亜嵐｢Aにヘッドホンを渡してくれてありがとう。｣
亜嵐くんって何でもお見通しなんだ。
亜嵐｢俺さ、中学生の頃まで、Aのことが好きだった。
一応、美央とAって幼馴染なんだ。それで、中学生の時にAに告白した。
でもその頃から、Aへの嫌がらせが酷くなって、俺ガキだったから、Aを避けて、悲しませてしまったんだよね。
だから、Aを守る為にスポーツの推薦あったけどそれを蹴って、この高校に入学した。
美央はそれを知ってて、近くで見ていてくれた。
そんな時に涼太について、相談されてどんな奴か友達になってみた。
それで、涼太がAのことを守ってくれそうだったからよかったと思っている。
美央とは付き合っているけど、結婚を決められたから。
でも、実際は美央のこと好きなんだよなー。｣
亜嵐くんって···
A｢え？亜嵐って、私の事好きだったの？｣
涼太｢それ、おれのセリフ。｣
宗方の手をキュッと握る。
やっぱり、コイツ可愛いな。
美央｢気付かないって、どんだけ鈍感なの？www｣
希｢美央ちゃんも人のこと言えない。｣
玲於｢仕方ない、美央は馬鹿だからwww｣←
美央｢玲於もこの前、のんちゃんにテスト勉強手伝ってもらってたじゃん｣
玲於｢美央より、馬鹿じゃないから。｣
この二人は、
どんぐりの背比べをしているのか？
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作者名：イチゴチョコ
| 作成日時：2018年2月4日 12時
