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不思議だね ページ9
．
家に入って暖かい空気が流れた。
樹｢…暖かい。｣
『そうでしょ？最近さ、携帯で付けることができるようになったんだよね。』
そして、樹のことを上がらせた。
樹｢ねぇ、何買ったのー？｣
『んーと…たまごのサンドイッチとこんな感じ』
そう言うと、真っ先にたまごのサンドイッチを取った。
樹｢俺、これ好きっ！｣
猫耳が生えている…!!
『樹？』
樹｢俺、名前以外に覚えていることなくて…｣
『うん…それで？』
すると至近距離で見つめてきた
樹｢ここに住ませて｣
『…は？』
え、マジで？
樹｢もちろん、働いてお金は入れる。襲わない、だからAと一緒にいたい。｣
なんかさ、奇跡が起きた…
樹｢ダメ？｣
『ダメじゃ…ない』
泣きそう…
やばい
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作者名：美波希
| 作成日時：2021年2月7日 22時
