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雪が好き ページ15
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夏喜｢鹿野、このプランの変更って聞かされた？｣
『いや？でも、プランの変更と言っても1ヶ月前でしょ？』
仕事が上手くいっている。
夏喜｢…鹿野。｣
『ん？』
夏喜｢なんか、いいことでもあった？｣
そう聞かれ、樹のことは言わずにしておいた
『雪、どんどん降って欲しいなぁ〜』
夏喜｢変なの。前まで、｢雪なんか降らなきゃいいのに｣ってほざいてた癖に｣
確かにそうだ。
でも
『今はいいの。』
家に帰るのが楽しみだ。
夏喜｢今度、一緒にデートしよ？｣
『…え？あ、ん？』
夏喜｢人気の遊園地、チケット取れたから。｣
『え、あ、うん。』
押しに弱い…
でも、仕方ないよね。
デートの日は2ヶ月後
まぁ4月だと寒くもないし暖かくもないからいいかも
『楽しみにしてるね。』
夏喜｢おう。｣
先の予定だがちょっとは楽しみに
終わり
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作者名：美波希
| 作成日時：2021年2月7日 22時
