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苦い ページ3
放課後になり、アルバイト先に向かった
バイト先はカラオケ
バイト先には私を軽蔑する人はいない
壱馬「あ、お疲れ。」
この人は同じアルバイトで近くの高校に進学している川村壱馬さん。
『お疲れ様です(笑)』
かなり、仲が良くて話す方
壱馬「また、髪染めたやろ?(笑)めっちゃ髪痛むで〜?」
『大丈夫ですよ(笑)』
まぁ、傷んでいるけどメンテナンスとか自分でしっかりできているし(笑)
壱馬「じゃ、行くわ」
『また、明後日辺り〜(笑)』
本当に優しい人だわ
次、髪色何にしようかな
バイトが終わったのは22時
家に帰りたくない
家の敷地に足を踏み入れた瞬間心への重さが一気にのしかかった。
『ただいま…』
誰も反応してくれない家へ挨拶する
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作者名:美波希 | 作成日時:2020年11月25日 17時