壱馬×希 ページ18
希side
私は川村壱馬さんの恋人。
なのにさ?
他の人と何イチャイチャしてんの?
希「…ほんっと、私はアンタの何なの。」
久しぶりに家に行くと女連れ込んでやんの。
希「何で…」
付き合っているって思ったのは私だけ?
思わず、涙が落ちそうになった
壱馬「もう二度と来んなって行ったよなぁ?!俺は決めた人いるんだって!」
言い争い…
「何でよぉ!私は壱馬のことまだ諦めきれないのぉ!」
…
壱馬「諦めろ!!俺がお前を嫌っているんだから」
どうしよ…
思わず、中に入ってしまった。
希「あの!人の旦那に何の用ですか?」
よく言った。
頑張った。
壱馬「おかえり。これ以上、家にいるのなら問答無用で警察呼ぶ」
もしかして…
川村壱馬さんのストーカー?
だよね?
希「今すぐ出てって!気分悪い。壱馬、一応警察に電話しておいたから。」
咄嗟の嘘。こういう女って警察って単語を出すとすぐ落ち着く
「チッ…」
舌打ちの後出ていったからまだいい
希「ごめんね。旦那とか言っちゃって」
壱馬「別にええやろ。俺の方こそごめん。」
何が?
壱馬「希、不安にさせてごめんな。」
そう言ってキスをした
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作者名:美波希 | 作成日時:2020年9月5日 8時