黎弥×希 ページ11
黎弥side
水刃「そろそろ本物の血とか見たいにゃぁ〜ん?」
…どうも瀬口です。瀬口黎弥です。
あのさ、俺の恋人がドSでめっちゃ、妖艶で…鬼滅の刃の胡蝶しのぶに見える。
黎弥「にゃん…(笑)」
家に帰るといつものように静かに家事を終え、寝ている希
実は倦怠期って言えるぐらい冷め切っているかも
気持ち良さそうに寝ていてさ?
黎弥「可愛いにゃん…」
希の頬を触るとゆっくり瞳を開け…
希「…んにゃ…?」
起き上がってしまった
え、起こしちゃった?
黎弥「おは…」
希「んふふっ(笑)黎弥だぁ〜!!」
え?酔ってる?
いや、お酒臭くない
黎弥「ただいま。八王子ゾンビーズ、見てきたよ。」
そう言うと
するとまだ寝ぼけているのか…
抱きしめてきて
希「にゃんにゃん?」
え、あざとっ!
可愛っ!
黎弥「そうそう、可愛かった」
希のことを抱き締めると嬉しそうに抱き締め返す。
なんで、こんな風になったんだ?
希「水刃はねぇ、孔明住職も兄様も好きだにゃん」
黎弥「うん。」
希「でもね?希はぁ…瀬口黎弥がだぁーい好きだにゃん。んふふっ(笑)本当はねぇ?黎弥にもっーと愛されたいにゃーん」
…え?
ヤバい…破壊力えぐっ!
翌朝、希が起きた時に
希「…昨日、変なこと言ってたでしょ?」
そう言われた。
記憶あるのか?
希「あれ、本当のことなので…その…」
ん゛っ!!可愛い…
はぁ…本当に可愛い
希side
皆さん、実は…
あれ、計算で言っていました。本当に悪い子になってごめんなさい!!
くれぐれも黎弥には秘密に(笑)
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作者名:美波希 | 作成日時:2020年9月5日 8時