川村壱馬に拾われました

朝 ページ21

朝、重たい体を起こすと隣で幸せそうに寝ている壱馬がいた。




綺麗な顔






出勤は9時だから、早く準備しよ。




壱馬の彼女？





『ふふっ…我、現実見ろよ。』←




だって、現実味がないもん。




朝食を作り、壱馬の寝顔を見つめていると壱馬がセットした時計のアラームが鳴り始めた。




壱馬｢ん…やだ…｣




アラームを止めるがなかなか起きない。






カレンダーに10:30〜と書かれていた。




『壱馬〜？起きて〜』




だから、一気に布団を剥ぎ、強引に立たせた。





壱馬｢んん…おはよ…おやすみ｣






寝ようとして…





だから、お腹を擽った。





壱馬｢んっハッハハハハハッ!!やめっ…(笑)やめろよ！(笑)｣






そして、2人でベッドに倒れ込んだ。




壱馬｢コラ(笑)｣




そう言ってほっぺにキスした







壱馬｢おはようさん。｣




そして、優しく頭を撫でる






『今日の10:30から何あるの？』





壱馬｢んー？後輩の未来と撮影｣




未来…？



女の子？




いや、待て。




壱馬｢ハハッ(笑)大丈夫だって。BALLISTIK BOYZって後輩グループのメンバーほら、この子｣



見たのは赤髪でなんか、蛇みたいな子だった





『そうなんだ。』






ただ、壱馬は可愛くて



『さ、朝ごはん食べよ！』




朝ごはんを一緒に食べた。

怖いなー→←敵いません

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