・彼女の誕生日 ページ35
壱馬side
今日、1月9日はAの誕生日
でも当の本人は仕事
プレゼントとケーキを用意して、
Aのことを待った。
日付が変わる前にAは帰ってきた。
もう、眠い…どうしよ。
眠さの限界を超えた。
『ただいま。』
Aの綺麗な声に反応してAを力強く抱きしめ
ベッドルームに強引に連れて行き、そのまま睡魔に負けた。
気が付くと肩から掛かっていた布団
そして、ソファーで小説を読んでいたA
壱馬｢ごめん、｣
『…ん？壱馬、まだ寝ててもいいのに』
俺はAの隣に行き抱き着いた
読んでいた小説は｢陽だまりの彼女｣
壱馬｢おめでと｣
小説を読むのをやめ、
『ありがとう。壱馬』
優しく微笑み、スマホの画面を見せてきた
そこに映っていたのは俺の寝顔
コイツ、いつの間に…!!
『これが最高の誕生日プレゼント!!』
他の写真を見ていくと色んな写真が保存されていた。
隠し撮りとか…まぁ、1番以外なのは小説を読んでいる時に撮られていた写真
壱馬｢こんな写真、いつの間に？｣
『翔平とかが送ってきてくれるから…』
なんか、可愛いな
だから、スマホを奪い取り
動画機能を作動させた。
『ちょっ、すっぴん！』
壱馬｢どこにも投稿しない。｣
そして、強引にディープなキスをした。
舌が絡まり、息が漏れる
Aを見ると目がトロトロになってるし
唇を名残惜しく離すと
銀の糸が引いた
そして、動画も止めた
『いきなりすぎ！あと、その動画…』
壱馬｢Instagramには流すなよ？｣
『誰が流すの。私の貴重なアルバムに保存するわ。』
あとは上手くいくことを祈るだけ。
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美波希(プロフ) - 長谷川サブ太郎さん» ありがとうございます！ (2020年1月5日 9時) (
レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
美波希(プロフ) - あややんさん» ありがとうございます！ (2020年1月5日 9時) (レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
美波希(プロフ) - サクラさん» 大丈夫ですよ！今後の作品の参考にさせていただきます！ (2020年1月5日 9時) (レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
美波希(プロフ) - サクラさん» んー…実を言うと語学とか含んでいきたいなぁと考えていたので、この小説ではハーフ設定にしています。 (2020年1月5日 9時) (レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
美波希(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!! (2020年1月5日 9時) (レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美波希
| 作成日時：2020年1月3日 16時
