ヒトメボレ(ym×ar) (ページ2) - 小説

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,529 hit

小｜中｜大

02 ページ2

俺はドアのわきによっかかり、窓のそとにみえる森をぼんやり眺める。

その時だった。

気付いてしまった。俺はあの人に恋してしまったということを。

俺はちらりとその人のほうを向く。
向かい側のドアのわきによりかかって本を読んでいる。

やばいやばいやばいやばい。

勘弁してくれよ。

だってそうだろ？
相手は男だ。

一つだけ助かったのはあっちも同じ制服をきているということだ。

名札のいろも同じだからきっと同学年だ。
でも男に恋するなんて俺はどうしてこうなんだ。

本当に最悪だ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

Currently 9.29/10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

点数: 9.3/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り

「学パロ」関連の作品

イケメン少女のギャップが尊い
【d！】システムエラー
黄昏オレンジジュース【meychan】

関連：

「学パロ」関連のランキング

「学パロ」関連の注目作品

「学パロ」関連の新着

過去の名作を探す　もっと見る

設定タグ：ありやま , 一目惚れ , 学パロ

違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ゆーき | 作成日時：2017年4月22日 23時