タイムリープで未来へ帰ったら囲われていた件【東リべ】

11話 ページ12

翌日．


現在：会社 .



『おはようございます！』


久しぶりの会社は前と何ら変わりばえのない光景だった


強いて言うならば、さっき部長に


「社長にて大事な報告があるから午後に社長の所に行くように」



と言われた。


社長直々に話ってなんだろうか。


クビ…………は流石にないよな、うんだって私優秀だし？？



考えても仕方ないので、とりあえず午前の仕事をそつなくこなし、






とうとう社長の所へ行く時が来た


さっきまで緊張も何も無かったのに、急に緊張してきたかも


コンコン


『社長、Aです。今お時間よろしいでしょうか』


「はいってくれ」


『失礼します』


「おぉAｸﾝ、よく来てくれた。今日来てもらったのには理由があってだな」


『はい』

なんだろう、


「その、1つ提案があるんだが………転職しないか？？」



『…………はい？』


なんで急に？？


転職だなんて考えてないんだが？



「急で悪いが、実は取引先の会社が君の実力を見抜いたみたいで、是非君という人材が欲しいとのことでな」


取引先の？？


『そうですか…』


「まぁ急で悪いがじっくり考えてみてくれ、期限は今週中だ」


ほんとに急だなぁ、


まぁ脱OL人生もいいかもしれないし転職してもいいかなぁ

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