5話 ページ6
しかし、その時だった
ピンポーン♪
インターホンが鳴った
誰だろうと、一応ドアスコープから覗く
『え、』
そこにいたのは、過去で仲良くなった稀咲鉄太だったのだ
あんまり、昔と変わってないな、
彼はこうしてよく私の家を尋ねていたのだろうか
とりあえず、待たせるといけないので出てみる
「よう、A。あがっていいか？」
いや急だな！
「ちょっ、その前に聞きたいことあるんだけど、いい？」
ほんとに稀咲だよね？？
万が一違ったら流石にやばい
『あの、さ、稀咲だよね？、』
「……そうだが、どうしたんだよ急に。あがるからな」
やっぱり稀咲だよね、うん
『あ、うん…』
って！！
『ちょっと待った！それなら話は別！なんであがるの？！』
そうよ、用事はなによ！
｢何で、ってお前が遊びに来いって言うからだろ。ほら、もうあがるからな｣
えーと、整理すると
昨日の私が稀咲を家に招いていたと。
そういうことか。
こんなにも仲良くなっていたとは。
本人は今私の部屋のリビングで腰を下ろしている
そして、勝手にテレビを付け、冷蔵庫のお茶を飲み…
『いや、ここは稀咲の家か！』
あ、つい声に。
「なんだよA、いつものことだろ」
あぁ私もう、ついて行けない、、
もういっか、どうでも…ﾊﾊ
私が途方に暮れていると、稀咲が急に真面目な顔になった
「A、なんで俺の事苗字呼びになってんだよ。いつも名前で呼ぶのに」
『……へ？』
なになに、いつも名前呼び？
そういえば、稀咲も私の事名前呼びになってる、
そっか、こっちでの私は稀咲のこと名前呼びに昇格したのか
「いつもみたいに名前で呼べよ」
…… え、待ってまさか恋人とかじゃないよね……
『てっ、た？』
「ん？」
『私たち付き合ってるとかじゃないよね？』
「………。…何変なこと言ってんだよ。んなわけないだろ」
『だよね』
あはは
そーだよねぇ〜
私と稀咲がそういう関係とかありえないもんね
焦って損した
でも、ちょっと間があったような……
んー気にしない気にしない！
よし！もう怖くないや
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れな(プロフ) - めちゃくちゃ好きです、、続きが気になって仕方ないのでお時間ある時にぜひ更新してもらえると嬉しいです！！それと私も全員の落ちみたいです🥺無理せずに頑張ってください*ˊᵕˋ* (2022年12月5日 0時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月31日 16時) (レス) @page29 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
朱雀月夜(プロフ) - この作品大好きなのでまた更新再開してくれるなんてとっても嬉しいです!!楽しみにしてます！ (2022年9月13日 20時) (レス) @page35 id: feded0a453 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - マジで神です！！！！大好きです！！！！これからも頑張ってください！！！！マジで大好きです！！！！ (2022年9月13日 18時) (レス) id: 3f2a380361 (このIDを非表示/違反報告)
ダイソン(プロフ) - ありがとうございます！そう言って貰えてうれしいです！ (2022年9月13日 11時) (レス) @page35 id: 5909262510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダイソン | 作成日時：2021年10月15日 16時
