寂しがり屋のボディーガード【アルネの事件簿】 (ページ4)

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ぎゅーした後は映画を見よう(白目) ページ4

【A視点】
『お、お嬢…えっと…その…
ぎゅ、ぎゅーしたいです…』

ri「良いですよ」
！や、やった～

『ん……ぎゅー……』
やだ俺年上なのにみっともない…
これディアナとかゴードンさん
に見られたら○ぬわ…いや旦那様に
見られたら俺クビになる…
でも…めっちゃ落ち着く……

ri「…もう良いですか？」

『ありがとうございます…
これで明日も頑張れる…』

ri「それは良かったです」

ri「…」

『…』
やばいくっそ気まずい

ri「今日はなんだか駄目ですね。
気分が落ち着いてばかりです。
ネガティブモードです…」
ネガティブモードとは

ri「こんな時は…
気分転換するしかありません」

『？何するんですか？』
俺はもうお嬢のぎゅーで
気分転換出来てんだけど…

ri「ちょっと今日は気合を入れて
やりますよ！」
あ。(察し)

数秒後…
ね、寝たい…
てかお嬢、ジャージなのかわいい…

ri「さあ！始まりますよ！」
無心で見よう(白目)

数分後…
ri「エビリィ！ブラッディ！
エタニティ！ノインテーターッ！」
な☆に☆こ☆れ☆
眠い…ねていい？お嬢？
え？駄目？まじか…

ー
ri「はあ…やっぱり何度見ても
吸血鬼はかっこよすぎます…」

『眠い…』

数分後…
ri「て、もうこんな時間ですか
お風呂に入ってから寝ましょう」

『……すぅ……すぅ……』

ri「A寝ちゃいましたか…」

数十分後…
『んん？あれ？俺…お嬢…？』
お、お嬢がいない…まって
本当にお嬢どこいった！？
まってまってまって！？

『お風呂にもいない…と言う事は…外…？』
え～？お嬢～？うせや～ん

外でなきゃ！！

(外出たよ☆)
ん？門にいるのは…お嬢？

『お嬢？』

ri「わっ！…な、なんだ…Aでしたか…」

『どうなさいました？』

ri「お父様が…」

『！旦那様…なんでしょうね？
こんな時間に…』

ri「ついて行こうかな…と思って…」

『じゃあ見失わないうちに。』

ri「は、はい」

父「誰だ！？」

『お嬢。こっち。』
やっべぇお嬢いい匂いするぅ…

ri「お父様は多分…こっちに行った
と思うんですが…」

『見失っちゃいましたね…』

？「ぐぁぁぁぁぁぁ」

『悲鳴？』

ri「『ひいっ！/っ！』」

ri「こ…こここ……
殺されてっ……」

『まだどこかに犯人がいるはず…』

ri「ひゃあ！」

ri「な、なに？」

『逃げましょう！』

ri「ど、どこに！？」

『あ、あっちです！』

ri「い、行き止まりっ！」
俺は嫌な予感がしてお嬢を抱きしめ、
目を閉じたを