世界最強の双子が魔入って主役になりました3

初めて来たわ ページ10

ジャ「でもほんとになろうと思えばなれそうだよな」

リー「なんか人が喜ぶことわかってそう…」

ルル「当たり前だろ」

ナナ「まあそういう仕事もありますからね」

ちゃんと金は貰ってるで。一応。そのおかげで
総資産めちゃくちゃ増えた。

リー「もしかして…もう…！？」

ルル「まあまあまあまあ…童貞ですね」

ナナ「俺は童貞以外何も卒業してない」

ジャ「ナナとルルって男だったの…？」

ナナ「いわゆる両性ってやつな 」

ジャ「へぇ〜…すげえな…」

入間「ナナ！ルル！行きたいところがあるんだけど…」

そんな話をしていると入間が何かのチケットを
持ちながら帰ってきた。どこ行くんやろ。
＿＿＿＿
んで連れてこられたのは…ん？ココドコ？
人多いんだけど＿あ、ステージ…なんかすんのか？

ナナ「…えこれ何すんの？」

ルル「ココどこ？？？」

入間「実は先輩からくろむちゃんのライブチケット
貰って…5枚だったんだけどあと2人足りなかったから…」

ルル「理解した」

ナナ「てかここVIP席やんすげー」

次第に会場が暗くなり…ついにくろむちゃんがステージに
上がった。くろむちゃんにスポットライトが当たる。

くろ「みんなーー！元気ーー？今日は私の
ライブに来てくれてありがとう！」
＿＿＿＿
ライブが終わり俺らは休憩をしていた。
入間はどうやらくろむちゃんとお喋りできる抽選に
当たったようでそのまま行ってしまった。

ナナ「いや凄かったなぁ…」

ルル「アクドルとかそういうのって初めて
来たんだけど意外とテンション上がるもんだね…」

クラ「かわいかった！！」

アズ「入間様が…」

ルル「ずっと入間しか考えてないの草」

入間「＿…いっいた！！みんな！来て欲しいんだ！！」
＿＿＿＿
マル「前座？」

何故か裏側に呼ばれどうしたのかと思ったら…
どうやらくろむちゃんが倒れてしまったらしい。

入間「はい！パフォーマンスでも何でもします！
だからライブの中止は待って欲しいんです！」

マル「ムリだって言ってるでしょ！お願いだから
大人しくしてて！」

「「いやです」」

アズ「要はストレスを発散させればいいのでしょう？
何か方法があるのでは？」

マル「…お客は「くろむ」を見に来ているの！
可愛くて華やかで！学生という特殊な立ち位置のアクドルを！くろむまでとは行かずとも…若くて多少の素人感が
あっても許せるかわいい学生パフォーマーなんてここには…」

クラ「じゃあ作る？…へいそこのみんな覚悟はいいかい？」

そんなことある？→←アクドルいいよね

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す