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どうも〜初めまして ページ49

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ケロ「イルマさん!これ追加の許可書…
ってきゃーーーッ!!」

入間はたくさんの紙の中に埋もれていた。
大丈夫死んではないよ。

ケロ「なななにやってるんですか!?」

入間「…寝てた 最近やることが多くてな…
追加の許可書は何枚だ?」

ケロ「えっと…6枚…」

ルル「おお…結構持ってきたね」

入間「これで集めた許可書は21枚…残る教師は12名…
一応予定通りではあるな」

面白がってサインしてくれる人はいいのだが…カルエゴ卿が反対のため首を縦に振ってくれない教師もいるのだ。

入間「あともう一押し強力な推薦状が欲しいところだが…」

ケロ「あの…私…が少し顔を出してお願いすれば…
サインしてくれる先生もいるんじゃ…」

入間「''くろむ''は出したくないんだろ なら出さなくていい」

ケロリちゃん照れちゃってるよ。流石俺の弟。
…そういえば外にずっと誰かいるんだけど…
いや誰かは分かるんだよ?話したことないからさ…

入間「みんな正念場だ 俺も勝負に出るぞ」

そういうと入間は誰かに電話をかけ始めた。
誰にかけてんのかな〜。

入間「…よし」

…一瞬で終わった。まじで誰にかけてたんだ?

入間「今から生徒会のとこ行って推薦状を貰ってくる」

ケロ「推薦状…?」

入間「生徒会は教師にも多大な影響力を持つ 会長の
お墨付きがもらえればこれ程強力な一手はない
だからここは一か八か…勝負だ」

そう言いながら入間は教室から出ていった。

ケロ「…それじゃあ私もまた行ってきますね」

ナナ「行ってらっしゃ〜い」

ケロリちゃんも続けて教室を出ていった。
…いつまで外にいるのかな。声掛けた方がいい?

ナナ「…まあいいや 最後に確認してこよ〜」

ルル「いてら〜」

そしてドアを開くと…まあ案の定ぶつかった。
認識阻害って認識したらもう普通に触れるんだよね。

「…!?!?」

ナナ「…ああごめん ずっと外いるの知ってたからさ…
プルソン君だっけ?こうやって話すの初めてだね〜」

プル「…え?なんで知ってるの?嘘じゃんバレないようにしてたのにまじかようわ〜てかほんとになんで知ってるのこんな教室の隅にいるようなやつ怖いんだけど」

…これがマシンガントークか。すっげ。

ナナ「…まあ…ね?まあまあ…別に知ってちゃだめなんてことはないでしょ」

プル「知られちゃいけない家系なのに?」

ルル「そんな日もあるって これからよろしくな〜」

ナナ「え〜?置いてかないで〜」

俺らはプルソンを残して教室を出た。

素晴らしき道化師→←最悪やわ…



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アスルル - ぽわぁ!続編行ってる!?わーいわい\(^o^)/ (10月14日 14時) (レス) @page1 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わっふう ( ??) パァ | 作成日時:2023年10月13日 21時

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