最悪やわ… ページ48
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ナナside
…昨日の記憶が全くない。え?何?らだおにサイン貰いに行って…あれ?サイン貰った?
もうダメだ。今は夜の1時。入間はまだ眠っている。てかなんでここいんの。自分の部屋行かないタイプ?
ルル「…君昨日凄かったよ」
ナナ「俺マジで何した?」
ルル「らだおと█████」
ナナ「既婚者…」
ルル「気にすんのそこなの?まあ嘘だけど」
ナナ「嘘かい」
嘘なら全然いいんだけどさ。…入間の部屋の床に
たくさん紙が落ちている。色々考えたんだろう。
ナナ「…やれることやらないとなぁ」
みんながそれぞれ対応出来そうな先生、作戦などが
細かく書かれてある。俺に出来るのはこれを
まとめるぐらいだろうか。
ナナ「…これがリードの…あ〜ね?それにしてもよく考えたなこれ」
ルル「俺もやったけどね〜」
ナナ「流石にこれ1人で考えるのはキツイやろ」
ルル「そりゃそうやろ まだ13歳の子供やぞ」
ナナ「俺ら14歳だけどな」
ルル「…ナナだけだろ」
ナナ「おかげさまでなぁ?」
ルル「いやそれはマジでごめんって」
そんな話をしているとベッドが動いた。起こしたかな…
でももう5時ぐらいだしいっか。
入間「…何してんだ?」
ナナ「資料まとめてる」
ルル「ナナ寝てたからな」
入間「そうか…じいさんにもサイン貰わないとな」
そういえばじいちゃんも一応教師なんだった。
…よしまとめ終わった。
サリ「イルマくん!!」
すると突然じいちゃんが部屋に入ってきた。
入間は待ってましたというように許可書を取り出す。
入間「あっおじいちゃん…実は僕…この書類に
サインが欲しくて…だっだめ…かな…」
サリ「いいよぉ!!」
オペ「理事長…」
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入間「適材適所 それぞれに合った教師と交渉してもらう
要る物があれば用務員さんに言え 許可はとってある」
入間は書類をみんなに渡した。…まずは用務員さん
からかな。周りに伝えて貰うようにもしないと。
ナナ「…用務員さ〜んちょっといいですか?」
「ああ どうしたんだいナナちゃん」
ルル「実はさ…この許可書って用務員さんとか
バビルスで働いてる人からも貰わないといけないんだ」
ナナ「クラスのみんなのためにサインくれないかな?」
「もちろん!ナナちゃんとルルちゃんにも色々手伝って貰ってるしね!」
用務員さんは快くサインをしてくれた。
ルル「ありがとう!他の人にも伝えてくれる?」
「他の人からも貰うんだっけ?伝えておくよ!」
日頃の行いはやっぱり大事。
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アスルル - ぽわぁ!続編行ってる!?わーいわい\(^o^)/ (10月14日 14時) (レス) @page1 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わっふう ( ??) パァ | 作成日時:2023年10月13日 21時