世界最強の双子が魔入って主役になりました3 (ページ5)

今日:20 hit、昨日:3 hit、合計:1,719 hit

女の子こんな鬼畜やっけ… ページ5

どぎ魔ぎ学園に伝わる伝説＿

「卒業式の日…
校庭の外れにある古い断頭台の下で告白して生まれた
カップルは永遠に幸せになれる」

sha「物騒すぎひん？」

あなたは運命の女悪魔と出会い結ばれることが
出来るのでしょうか＿

…という感じらしい。

リー「攻略対象の女の子は13人！このうちのひとりと
親密になって卒業式の日に告白されたらクリア！」

sha「ほうほう」

リー「女の子に好かれるためにまずは主人公の
パラメータをあげよう！」

sha「色々磨くとこあるけど…とりあえず顔やろ」

そう言いながらシャオロンは容姿にパラメータを
つぎ込んだ。草。

ut「バカで貧弱で根性なしのイケメンになってもーた…」

ナナ「大先生みたいやな」

ルル「そんな大先生も愛してる」

ut「突然の愛の告白…！？俺も愛してるぜ」

ナナ「こうやってすぐ調子乗る」

ut「え」

リー「それじゃ…学校生活を送ってるとイベントが
起きて女の子と出会えるから…」

sha「おっかわええやんこの子」

リー「遊びに誘って好感度を上げよう！」

sha「よっしゃ約束取り付けたぜ！」

シヲリちゃんという女の子に約束を取り付けた。
髪の毛キレイやな。…それしか思わんわ。

リー「女の子と仲良くなれるかどうかは会話の
受け答え次第！選択を間違えないようにね」

ナナ「この服似合ってるかしら…？」

ルル「女の子の声俺らがするんか」

ut「おっと…ここは僕に任せてくれ…数多の女悪魔を
虜にしてきたこのレイラー・ウツが正解をバチコリと
当ててしんぜよう…ズバリこれだ！！」

大先生は『すごくかわいいよ！』を選んだ。すると＿

ナナ「この程度で満足？つまらない男ね」

ut「は？」

ルル「来るんじゃなかったわ…」

主人公はノイローゼになってしまった。
前から思ってたんだけどノイローゼってなんぞや？

リー「あちゃ〜失敗だ…」

ut「いてこますぞこの女ァ…」

リー「まだ最初！最初だから！！取り返してこう！！」
＿＿＿
リー「ベティさんは飛行試験で追いつけないと
連絡先教えてくれないよ！！」

sha「クソ速いぞこいつ！！」
＿＿＿
リー「ミツキちゃんは他の女の子6人を
生け贄に捧げないと封印が解けないんだ」

ut「どういう条件！？」
＿＿＿
sha「…あれ？この爆弾マークついとるやつ何？」

リー「えっ！？ヤバイ女の子の不満が溜まってる！！
早くご機嫌取って処理しないと！！爆発したら
主人公の悪評が広まって…」