世界最強の双子が魔入って主役になりました3

久しぶりの会話 ページ40

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さて…みんなどこにいるんだか…
いや普通にいたわ。わかりやす。

ナナ「……！！………〜！」

sha「…………！！しつこすぎるやろやめろ!!」

ルル「…やってんなあナナさん」

ナナ「わおびっくり」

俺は後ろからナナを脅かしてやった。
そんなに効いてなさそうですね。

sha「マジで引っ付いて来んなや！！」

ナナ「なんでそんな事言うの！？酷い！！
もうヤダ大先生〜！！」

ut「え〜？どしたのナナちゃん 俺の事好きになっちゃった？」

ナナ「ずっと前から好きだよ馬鹿野郎！！」

ut「やだツンデレ」

意外と平気そうにしていると思っていたが案外
苦しかったようだ。そりゃ会話できないってなぁ。

gr「しかし今回の解散選挙は図らずもアザゼル女史の
威光をより強める結果となったな」

ルル「唐突だね」

gr「いやぁ…ますます締めつけ厳しくなりそうでめんどくせえ〜」

sha「そんならやることハッキリしたんとちゃいます？
めざせ我々師団公認 しっかり許可もらってから
楽しく暴れましょうよ」

rb「…まあそれは同意やな」

ナナ「うぇーいロボロうぇーい」

rb「なんやねんお前はさっきから…」

ナナはロボロにちょっかいをかけている。
好きな子に意地悪してるみたい。おもろ。

zm「ほらナナもこれ食べようや…」

ナナ「えっやめてください」

ルル「…会長」

みんなとは少し離れた俺のところに会長が来た。

アメ「…ナナはいるか？」

ナナ「呼び申しました？」

ルル「うわびっくり」

アメ「ナナは生徒会に残るか？」

ナナはそう言われると下を向いて黙ってしまった。
入るとか言わないよね？怖いんだけど…

ナナ「……俺は残念ながら既に非公認師団に
入ってるんで遠慮しときますわ」

全然大丈夫だったわ。

アメ「…そうか お前には野望があるんだったな」

ナナ「まあ…ここじゃないと果たせませんし」

…でもナナの野望って…いや、今はいいか。

アメ「この私の誘いを断ったのだからしっかり果たせよ？」

ナナ「は〜い」

ルル「ナナ〜あっち行こうぜ〜」

ナナ「うぇーい」
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ｽｷﾏ

ナナ「…会長ってもしかして入間のこと好き？」

アメ「なっ！？そんなわけが無いだろう！！」

ルル「正解ってことね」

アメ「…まあ嫌いではないが…」

ナナ「…俺らの弟はそう簡単には渡さないぞ！！」

ルル「俺らには会長が入間の相手に相応しいか見極める権利がある」

アメ「何故だ！！」

ナナ「姉だから？」

アメ「確かに…」

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