世界最強の双子が魔入って主役になりました3

討論開始〜！！ ページ36

gr「さぁ…始めろ！！…ゔっ」

ナナ「…………〜」

ナナは失礼します〜と言いながらグルさん上に
座った。俺はッピと芝生の上で寝るわ。

ut「へッ…愉楽になびかん悪魔なんて不能かええ格好
しいかのどっちかや」

zm「そうですよ皆さん！「楽しい」って素晴らしいこと
じゃないですか！学校にレジャー施設があったら
毎日通うのが絶対楽しくなりますやん！ほらナナと
ルルは楽しいこと好きでしょ！？」

突然話を振られた。よくわからんけど別に興味無い。
だって別に…

ナナ「…………………」

ルル「同じく君らと過ごせれば楽しいからいい」

まあそういうことですよ。…あれみんな照れちゃった。
さすが俺ら天才的な返ししちゃったね。

rb「…そんなに遊びたいなら学校行かんとウォルター
パークにでも通ったらええがな」

zm「いやそういうことじゃなくて…！」

sha「ゾムがロノウェ側つくならもうお前とは遊ばへんわ…」

シャオロンはボソリとそういった。…ゾムは固まった。
効果バツグンだ！ゾムはアメリ側についた！

tn「コラーッ！！今のは汚ぇぞアメリ派ーッ！！」

ut「そうやぞー！！」

gr「汚い？とんでもない！相手の弱みにつけ込むのは
人心掌握の基本中の基本！隙を見せた方が''悪''なのだ」

ut「クッソ…」

rb「よっしゃひとりもらった！この調子でたたみ込むぞ！」

すると今度はチーノが話し始めた。

cn「ロノウェ派の皆さん！魔界で1番重要なものが
何か思い出してください！それはズバリ位階！
我々が媚びへつらうべきはより高い位階「6」の
アメリ会長で…」

ut「でもアメリ会長乙女すぎるって理由で2位階ダウンしたらしいで？」

cn「やっぱ時代はロノウェっすわ！！」

チーノは意味わからん嘘に騙されてロノウェ派に
ついた。笑う。

gr「虚言流言…これも有効！相手を扇動するには
極めて有効な戦術だ」

zm「もう何でもアリやん…」

gr「そう！なんでもありだ！！脅迫・誘惑・洗脳・賄賂
利用出来るものは全て使う…正しい方が勝つのでは無い
相手の心を掌握した方が勝つのだ…！！」

グルさんはそう言って台パンをした。今日のグルさん
楽しそう。

sha「そう言っとる団長自身は無回答なんよな…」

tn「トップとしての見解を示してくださいよ！！」

gr「私か？そうだな…私は…己の野心を叶えるために
自分を律することも欲望の赴くままに愉しむことも
全ては個人の自由でありいかなる存在からも強制・介入
されるべきではないと考えている つまり…」

まあ会長かな…→←ロノウェ誰…？

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