世界最強の双子が魔入って主役になりました3

ギャルゲーか… ページ4

＿＿
俺らは今談話室にいる。暇やから
シャオロンたちに着いてきたの。

リー「うーん…ぐぐぐっ…ダメだあ〜！！やっぱり攻略できない〜！！」

ut「…あいつ問題児クラスのリードって奴やんな？」

sha「なんのゲームしてんのやろ…ねえねえ俺にもやらせて」

ナナ「…コミュ力の塊やん」

ルル「多分お前全世界に突然中継されても
「あっえっ！？どっども！ナナで〜す！！」って言えるやろ」

ナナ「バレた？」

ルル「これだから陽キャは…」

ナナ「どうも引きこもり陽キャです」

sha「…それなら任せとけって！なんたって俺ら…
遊戯師団の超バグ難ゲーを半日でクリアしたんやからな！そこらのゲームなんざ楽勝よ！」

シャオロンは大先生の首根っこを引っ張りそう言った。
そんなこともあったなぁ。懐かしい。

リー「えっ？あー！！キミたちか！うちの師団に
いつの間にかあった謎の幻術帽子クリアしたの！
それだったら任せてみてもいいかもね…！
ホラ！これがその超難ゲー…」

…あれ…ギャルゲーや。俺は乙女ゲーしかやった事ない。
別にぺろぺろしてないからな。…ホントだぞ。

ナナ「…これはやったことないな」

リー「わっ！？なんだナナとルルか…2人もやる？
どぎ魔ぎメモリアル」

ルル「やる」

ナナ「即答で草」

sha「なんやめっちゃ拍子抜けしたわ…」

リー「あ！馬鹿にしたね！ナメてかかると痛い目に
遭うよ！普通のギャルゲーはかわいい女の子たちと
仲良くなれちゃう楽しくて夢のようなゲームって
イメージでしょ…！」

ナナ「まるで童貞がやってそうな…」

ルル「遠回しに俺の事いじめてる？」

ナナ「大丈夫俺は処女だ安心しろ」

ルル「草」

リー「…でもこのどぎ魔メモリアルは一味違う！！
魔界の女はそんなに甘くねぇっていう現実以上の
シビアを叩きつけてくる鬼畜仕様！！」

うわぁ…非リアカワイソス…

ut「マゾゲーやん」

sha「…なんならここに2人俺らのこと大好きな
やつおるけどな」

ナナ「キミたちも俺らのこと大好きでしょ♡？」

sha「はいはいそうやな」

ナナ「…やべちょっと照れる」

sha「…なんでやねん…///」

リー「そこイチャイチャしないで！とにかく！この難しさこそがゲーマー魂に火をつけるんだよ！！」

sha「でもそう聞くとちょっと興味湧いてきたかもな」

ut「僕は別に現実でモテるし…」

sha「おーし！それじゃ5人で頑張って
攻略しようぜ！」

リー「おー！」

ナナ「俺らもやるんか」

ルル「だと思った」

女の子こんな鬼畜やっけ…→←眠いの大変だよねぇ

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