俺ちゃんかなちい ページ30
モモ「名前は言える?」
ナナ「…… ………」
…やっぱり。声が出なくなってんだ。だから頭でも…
誰だよ。絶対許さねぇ。
モモ「なるほど…声が出なくなって…
紙に書いたりはできるかしら?」
''ラグドラシュ・ナナ 1年''
モモ「…一応記憶はあるみたいね 何があったかは
覚えてる?」
''会長に着いてったら煙プシュッて''
''顔はフード被ってて見えなかった''
モモ「分かったわ ありがとう 声が出ない以外には
特に異常はないかしら?」
''今のところなし''
ルル「…俺になんか言ってみて」
ナナ「………!……………!!」
ルル「…我々師団帰りてぇって言った?」
めちゃくちゃに頷いてる。…まあ通訳とかは可能かな。
ルル「まあとりま大丈夫そうやな」
ナナ「……〜………〜」
ルル「踊るな」
ナナ「……」
モモ「ナナさんも経過を見ていくしかないわね」
ナナ「………ー!」
モモ「ほらそこの生徒会!シャキッとしなさい!」
_____
そしてその日の放課後…
ut「は?他の男と予定入った??
いてこますぞあのクソ✕✕✕が!!!」
なんか大先生がめっちゃキレてる。
良くないで。将来しわ増えるよ。
sha「こらこら 女の子に暴言吐いたらアカンよ大先生」
ナナ「……………」
ルル「相当なこと言ってて草」
sha「お前がそんなやからすぐ愛想尽かされるんやで?」
ナナ「…………!」
ルル「そーだそーだこのクズー」
ut「なんやお前ら淫魔相手に女を語るとは…」
ルル「それ以前に俺ら一応女なんだよなぁ」
ut「シャオロンくんはさぞご経験が豊富でいらっしゃるんでしょうなァ!」
大先生はきっしょい顔をしながらそう言った。
…女でも経験人数3桁より上だからなぁ。
sha「…さぁ?どうでしょうねぇ?」
シャオロンはニヤニヤして謎の余裕の態度を
とっていた。…何があった?
zm「みんな〜!今日の放課後ヒマ?トントンが
新しいゲーム買ったんやって!」
tn「良かったらウチ来てやらへん?」
sha「あーごめん俺はパス というか…これからあんまり
お前らと遊べなくなるかもしれへん 悪く思うなよ…」
シャオロンはちょっとした泣き真似をしながら
そんなことを言った。まじで何があった?
tn「…は?」
zm「それってどういう…」
「おーいシャオローン ごめんこれ職員室まで運ぶの
手伝ってくれない?」
sha「お〜ええよ」
そう言ってシャオロンは行ってしまった。
…あれ、なんか落としたぞ。紙?
ut「ん?…こっこれは…!!」
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アスルル - ぽわぁ!続編行ってる!?わーいわい\(^o^)/ (10月14日 14時) (レス) @page1 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わっふう ( ??) パァ | 作成日時:2023年10月13日 21時